2021年6月雑感
6月30日、晴れて暑い。本格的に夏。5月の中旬頃から気付いていたことだけど、この会社に転職して丸3年が経ち、そういう時期に差し掛かっている。推しにはたくさんの笑いや感動を貰いながらなんとか生活している状況だし、配信のひとつひとつをきちんと書いておいた方がいいと改めて思っているのだけど、とりあえず吐き出さないといけないものというものが人間にはある。
仕事
丸3年が経ち、ついに上司が会社の上層部に嫌気がさし存在しない「定年」を理由に退職することになった。弊社は小規模なシステム会社で、財務・法務・経理・総務を全て上司に任せていた。焦った社長が慌てて採用した後任者は、「パソコンを工場出荷状態に戻」さざるを得ない状況を初日に3度引き起こした。履歴書にはSE経験がある上場準備経験豊富な経理プロフェッショナルと書いてあったのだけど、とりあえず最初のひとつはもう線で消した。その他については引継ぎが始まったばかりでなんとも言えないけれど、入社3日で上司への愚痴を私についぞ吐き出していて人としては尊敬できないな、と思っている。
そういう状況なので、この3年「非成長」のもと粛々と仕事をしていた私への信頼度が唐突に上がってしまったのが目下の悩みだ。簿記の勉強をしてみたりもしたし、決算の細かな部分を見ようとするとそのたびに面と向かって「あなたにやらせる気はない」「なので覚える必要がない」「ゆえに見せる理由がない」と言われてきた。そう言われながら、月次決算に必要な計算書の精査などを依頼してくるので、これまでの知識でもって日々の業務とそのような仕事を粛々と間違いの無いよう行ってきた。
上司にとって、私ができることは万人が当たり前にできることだった。なので、履歴書にSEと書くような人がメーラーの設定ひとつできないとは夢にも思わなかったのだろう。社内Wikiの入力もできずGoogleドライブも使用したことがない、公開鍵の意味も分からず総務にいたっては知識ゼロの素人で、上司から言われたのは「あなたがハイスペックなことに初めて気付いた」と言われた。誉め言葉のはずなのだけど、個人的には複雑な気持ちの方が勝った。この3年、成長していないから。
そして、私の成長を拒んだ上司の上に立つ人々から総スカンを受けているというのが最大の悩みである。目下の部分はまだ耐えられるのだけど、会社の上層部から「あなたが分からない部分が多すぎる、何事だ」と私が怒られているのが相当キツイ。他社でも担当したことがない「人事」の部分も「本来はあなたの仕事だ」と遠回しに言われる始末で、何事かと思って黙って成り行きを見守っていたらそもそも私の主な業務である日常の経理・総務の仕事が何一つ分からない、分からないのがムカつく、とのことだった。
この会社での私の業務は他社のその部署の方と全く同じなので、つまるところググればどういう仕事か分かるんだけど、とにかく自分で調べたり勉強したりするのはイヤなので、スプレッドシートに分かるようにリストアップしろ、とのことだった。
それで、お望み通り羅列したのだけど、「いつまでにこの上司の名前が後任者に代わるのか目標を書け」だの、「締切はいつ」だの、張り切って指示だけを出してきて、昨日になってようやく気付いた。社長はヒマらしい。私としたことが全く気付かなかった。社長という役職にうっかり背筋を伸ばしてしまい真面目に受け取ってしまった。無駄に心身、どちらかというと精神を削ってしまっていた。
そんな日々の中で、推しの誕生日にニコニコし、推しの双子の赤ちゃんの誕生を願い、無事に生まれた報告を頂いたりして、なんとか表面上機嫌よく生きていた6月が、ようやく終わる。
2021年5月雑感
5/28、今月の中旬頃からついにリモートワークになってしまった。といっても業種的に仕事で使うものをPCも含めて一切外に持ち出すことができないので、週3日出勤し、自宅ではメールチェックと自己学習くらいしかやることがない。そしたらようやく気付いたというか、変化があったので、記録として残しておく。映画や配信は実のところ31日までいろいろあるのでそれらは来月とかに書いておこうと思う。
5月に観た映画(4本)
- 君の名前で僕を呼んで(2017年)
- ジェントルメン(2019年)
- ジオストーム(2017年)
- AWAKE(2019年)
映画を見る気分にならなかったな、と思っていた割にきっちり4本見ていた。前半は普通だったんだな、と気付く。『君の名前で僕を読んで』めちゃくちゃエロティックなのに、こんなに胸がときめくのはすごい。『ジェントルメン』とてもいい娯楽映画。可愛いおじさんを補給。『AWAKE』が好みに合わなかったのがかなり応えてしまった。
5月の推し及びその周辺
- VIVA LA ROCKに大宮セブン出演
本当にフェスに出ていた。配信で見ていたのだけど、大宮セブンの前に登場したthe telephonsとBase Ball Bearで踊りまくってしまい、本番前に元を取ってしまった。フェス、行きたいなあ、と思った。
- 大宮セブンツアーNGK中止
感染状況を踏まえ中止に。その代わりオンラインのみの大宮セブン公演が2つあったのが両方非常に面白かったのが救い。
- 推し、リトルナイトメア2を生配信で実況する
5月の前半は完全にこれで元気になっていた。毎回約1時間の配信なのだけど、プレイ自体が上手じゃない、というのがここにきて効いている。生とは思えないほど3回とも見どころ満載。切り抜け方がギリギリすぎてハラハラさせるし、喜びすぎて線を抜き3分ほど静止画を披露するし、なんならPS4自体のおバグりも披露しちゃうし、そういうのが全部面白になるくらい生配信で大量に生み出されるパワーワードが秀逸。ここ最近はユーチューバーらしい対決動画が多くなってきているのだけど、私はやはりゲーム実況が一番好きだ。それ以外なら…料理をする「がりず厨房」。
5月の配信
30日に沼津があるので増える予定。数はあるものの後半に行くにつれて満足度が低くなっていて、改めてもう少し選んで行かないといけないな、と思った。
- 大宮クイズ王~すゑひろがりず×金属バット編~(5/3 16:00)
ビバラ直後に大宮劇場入りして行われた最高のクイズ大会。初手で自分のペンで腕を汚す推し。
こちらもよかった。客席とのやりとりも上手いヂの村上さん。反省漫才も良かったけどコーナーが平和かつ面白くて最高。
- すゑチキ!黄金週の特別配信(5/4 21:00)
翌日にめざましテレビでも拾われた何とも言えない1時間。勝手知ったる相手同士なので全員仲良く滑り倒していた。ラストにかけての完全に無駄でしかない盛り上がり(ご褒美があると思って頑張ってたらなかった)が良き。推しは二人して英語を言いたくなってしまっていたのが最高。
- おいでやすゑ亭(5/7 15:00)
MCの宮戸さんがイキイキしていた。
- 〈GW限定・大人気ライブ復活配信!〉夏ひろがりず(5/6 17:00)
約1年ぶり。同じ公演を2回買ったのは初めてだったのだけど、本当に上手くなったな…と感慨深くなった。
推しの名前を冠にされたので見てみたら最低だった公演。一気に地獄に落とされる。
タイトルの通り、くじを引いても引いても南條さんが出てくるよ、という公演だったのだけど、まず最後の最後まで「なんで出てくる?」という演技プランが稚拙すぎて見ていられない。人によっては「普通にトークしていいの…?」という空気が完全にこちらに伝わってしまっている。流れと大オチは決まってるけど誰がどこでどう繋げるかまでは決めていなかったようで、全く関係ないくだりが入るなど何がしたいのが、誰を弄りたいのか分からない。最も最悪だったのは普通に進められるトークが客席にいる芸人からのガヤにより中断させられること。そのガヤが面白く、かつ聞こえていたらまた違ったのかもしれないけど、ワードセンスもなく、しかもマイクを用意していないのかほぼ聞こえないので、舞台のみが映された映像を見ているこちらとしては、「演者がこちらからは見えないところに気を取られて話を進めてくれない」ようにしか見えない。
安部ちゃんや森下さんとの普通トークや、宮戸さんとのフリトーク、そして大オチはきちんと面白かったので冠の南條さんはしっかりお笑いできていた。構成と一部の演者の力不足がこんなに人を不快にさせるんだなと、そしてこんなに長々としたためさせるんだなと改めて思った。
打って変わって、何も決められていないと見せかけて秀逸な大オチを見せられた120分演劇。レイザーラモンへの信頼度が跳ね上がる。
- 突撃隊ボーイズ~逆襲の刻~(5/12 20:00)
癒される…。1時間全部良かったけど、自分の出生体重を知らない南條さんが「なに何グラムって!ハンバーグみたいに!」と言ってからの大きめハンバーグのくだりがめちゃくちゃ面白かった。岩橋さんも南條さんも、相手の変なところは指摘するけどしつこくせずトークに戻ることができるのがこんなに素晴らしいことかと感動した。
- プラマイスプリングランド~出演者のネタと岩橋考案のゲームコーナー~(5/13 19:00)
ネタもあって大満足。BKBの時に鼓を叩けなかったターン、GAGとかがいたら多分叩かなかった南條さんが責められてるんだけど、ななまがりのお陰で普通に見ていられた。ところでななまがり、ネタの最中珍しく噛み噛みで、忙しくなってるのかな、そうだといいな、と思った。
- 大宮セブンがスーパー野田ゲーPARTYをひたすらやり続け、すゑひろがりずが時々実況する?ライブ(5/14 18:00)
NGKから無観客配信。推しが和風なしで司会・実況したのだけど、野田氏のフォローと珍しくマジメにゲームをやる面々のお陰で最高の公演に。福井西本コンビの伝統芸が最高。
- 大宮セブンツアー大阪公演中止緊急企画!幻の大阪公演をみんなで語ろう~そして福岡へ、そして、、、、~(5/14 15:00)
野田氏のボケに対する村上さんの「この時間本当ムダ」が幕開けとして最高。銀座公演を1分刻みに振り返る構成作家の手腕。福井西本の伝統芸爆誕。本当面白かった。これの後に「有吉の壁」でGAGが服を破りあうネタをしていたんだけど、西本さんのこれを見ていたので、服を破るのにも技術がいるし、それを3人とも習得しているGAGは凄い、と思うようになった。そういえば栞ちゃんは引いていたな。
- 大宮セブンシャッフルトーク(5/12 13:30)
- 無観客開催『野田の日記朗読会~大宮セブンバーション~』(5/12 11:30)
台本なしでこれができるの本当にすごいと思うし、呪公演は本当に反省してほしい。
ゆずるさんと稲ちゃんが三島さんの人としてのヤバさを話してくれて安心して笑えた。私は常々本当にヤバいのは人としてヤバい三島さんだよな、と思っている。
- マイルド軍団首脳会議(5/18 11:30)
- マイルド軍団定例会~軍団員の懲りない面々~(5/23 14:00)
金属バットの「すゑひろさんとオズワルド逃げとるやないけ」がめっちゃ良かった。というか金属のネタ14時にやるネタじゃない。
- レイザーラモンの世紀末DEATH演芸(5/24 19:30)
エロネタや暴露ネタのオンパレードだったはずなのに、不思議と全部見れるレイザーラモン先輩の懐の深さ。ショウショウさんによる「吊り革」完コピ漫才、素晴らしかった。
5月のピアノ
ZOOMでのオンラインレッスン。『水流のロック』の譜読みが完了した。同じ音を連続して弾くので指の疲労感が半端ない。
その他気付いたこと
とうとう弊社内で感染者が出たこともあり在宅勤務を始めたわけだけど、正直始まってすぐに精神的に参ってしまった。出社しているときのほうが、一人をいいことに映画をBGMに掛けていたのだから、家でどうどうとやってしまえばいいのに、変な罪悪感に見舞われて何も手につかなくなってしまった。普通のふりをして配信を買っても、自分の精神状態だからなのか、それとも公演自体のレベルの問題なのか気が晴れない。会社のコロナのことについてや、自分自身の検査について友人と話しても、「検査しても安心できるわけじゃない」という当たり前のことを言われてしまって、また落ち込むなどしていた。
最初は元気が出ないな、という程度だったのがここ1週間は本当に気分が沈んでしまってダメだった。ただ、私はそういったことを隠すことができる人間なので、おそらく誰にも心配されていないと思うし、今回もやはり一人で立ち直ったのでもう一生一人で勝手に生きていくんだろうなと思う。今回は珍しく何で立ち直ったかが手に取るようにわかる。『マヂカルクリエイターズ』の漫才じゃない選手権のランジャタイで泣くほど笑ったからだよ。一生分のウッチャンナンチャン聞いた。
2021年4月後半雑感
5/5、今日で連休が終わるので、今のうちに4月の後半についてメモを取っておく。ここまでいろいろあると、逆におろそかにしてしまいそうになる。
4月(後半)に観た映画(3本)
- ザ・スイッチ(2020年)
- ミナリ(2020年)
- 名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年)
「ザ・スイッチ」は「ハッピー・デス・デイ」の監督ということもあって楽しさだけを求めて見に行ったらしっかりグロくて少し目を逸らしたりしながら見た。男女の身体能力の差というものがしっかりと描かれていて、なお笑え、かつほっこりする良作。「ミナリ」、かなりヘビーなことが起こり続けているのに、最後まで優しさが横たわっているような不思議な映画。コナンは東京事変が曲を提供した時点で大勝利だった模様。
4月(後半)の推し及びその周辺
- 『漫才のDENDO』札幌公演2回を見に行く
推しの単独の前にあった寄席、2回とも最前列のどセンターで見た。すゑひろがりずは1回目「算数」からの「合コン」、2回目は前半組の持ち時間が短縮されて「スーパーマリオ」からの「3分クッキング」だった。
トークはミルクさんのみで、けん玉に刻まれた文字をしっかり見せていただいた。
- すゑひろがりず結成拾周年全国行脚~諸国漫遊記~札幌公演を見に行く
寄席2回から時間を空けて21時終演だったので、一人でホテルを取って宿泊した。会場の入り口から数歩のところにある「クラビーサッポロ」というホテル。老舗で設備は古いものの、トイレや備品は最新のものにしっかりアップデートされていて、なによりよく清掃され非常に綺麗。朝食を付けたのだけど(現在は定食)どれもこれも最高に美味しかった。安くはなかったけど、また泊まりたい。例えば映画三昧の日を作って、その日はそこに泊まるとか。
- スーパー野田ゲーパーティー発売
『世直しすゑひろがりず』、三島さんで”やすし”をクリアしたけど、南條さんの小鼓の扱いにくさどうにかしてほしい。ただ壁を壊したりするときは小鼓のほうが爽快感がある。個人的にちょっとやる分には『凄六』が丁度いい。最初は白熱しすぎたけれどサイコロを止める動作がないので黙々とサイコロを振り、黙々とカードを使い、黙々と596億歩戻ったりしている。あと2兆歩くらいになって”ふりだしに戻る”は心が折れそうになる。
4月(後半)の配信
幕張デーがあってちょっとジョイしてしまった。
Nの女がラスト2手に分かれてしまって申し訳ない形に。もう少し演者側からしっかり振ってほしい。
- 沼津ラクーンよしもと寄席60(4/17 14:30)
- お笑い最狂決戦最終章『南條VS井下』(4/26 20:00)
セコンドやガヤが物足りず。
初瀬さんがかなり真面目。
- 目指せすゑひろがりず!!すゑ同期芸人会(4/29 21:00)
初瀬さんがゲーム中不可抗力とはいえ反則してしまったことにより悪乗り組が乗っかってしまいひどい状態に。その後初瀬さんが本当に反省していたので良かったと思う。逆にあの反省の一言がないと割と本気でひどかった。
ゲストはGAG。坂本さんが「家が近いからたまに南條くん見るんだけど、すごい下向いて歩いてる」と言っていて、ファンとしては胸が痛くなった所存。
- 幕張お笑い研究所主催『お笑い能力測定会~三島編~』(4/29 17:00)
そもそも三島さんの向き不向きもあると思うのだけど、このライブが面白くなるかどうかは測定員にも掛かっているということに気付いてしまった。南條編、あんなに面白かったのにな…。
三島さんのお母さん大勝利。バーチャル三島で大大大勝利。
- 三島MCライブ~三島の仕切りでみんなで遊ぼう~(4/29 13:00)
自分のクイズに相方に押し負ける三島さん。根建さんによると三島さんはジョイしすぎてたみたい。
- 幕張ぷれみあむネタLIVE60(4/29 11:00)
- はかたがりず(4/30 18:30)
無言でマスクを外す顔見せのターンが1番面白くてその後ゆっくりと下降線を辿っていった。ニューヨークの嶋佐さんのポンコツぶり。
4月(後半)のピアノ
楽譜だけは大分前に購入していたのだけど、ようやく『水流のロック』の譜読みを始めた。リズムが独特で、出来上がる和音がオシャレ。
その他
- 魔進戦隊キラメイジャーファイナルライブツアー2021(4/25)
3回目のみ見に行った。こちらも何故か最前列どセンター。ビチョビチョとカサカサのたぬきおじさんばかり見ていたので、20代キラッキラの俳優さんは眩しかった。
すゑひろがりず結成拾周年全国行脚~諸国漫遊記~札幌公演(4/18 19:30@サッポロファクトリーホール)
推しの単独全国ツアーに札幌を入れていただき本当にありがとうございます。行って参りました。順番どおりは流石に無理ですが、忘れないうちに書いておきましょう。
以下全国ツアーのネタバレしか書いてません。
続きを読む2021年4月前半雑感
4/14、風が強かったり空気が冷たかったり、例年通りの寒い春がやってきた前半。雪が解けて気温も上がったからなんとなく薄着にしないといけない気がしてるけど、実はこの時期の気温は東京の真冬くらいだったりする。寒いなーと思いながら、ダウンコートをクリーニングに出した。
4月(前半)に観た映画(3本)
- ミッドサマー(2019年)
- ザ・ライダー(2017年)
- ノマドランド(2020年)
「ミッドサマー」、無事に楽しく視聴した。痛みも快楽も、全てを共有していくホルガ村にはシンプルな風刺のようなものも感じるし、どんなにショッキングなシーンでも色合いの鮮やかさ、工夫されたアングルによって芸術のように見えた。「ザ・ライダー」はツイッターで『Netflixで配信終了になってしまうので見た方がいい』と流れてきて素直に見た映画。非常に良かった。こんなに美しいのに、説教臭くない。『努力すること』と『成功すること』は結ばれなくていい。したいと思ったことをただする、それだけで人生は美しくなるのだと思った。同じ監督ということで「ノマドランド」を映画館へ見に行った。そこには『頼ることの強さ』があったと思う。
4月(前半)の推し及びその周辺
- ゴールデンタイムに「大宮セブン」
4/12「10万円でできるかな」ドローンかくれんぼに大宮セブン軍団として登場。ドローンかくれんぼという企画は隠れる側を勝たせる気がゼロなのにちゃんとワクワク見れる非常に良いものだった。絶対に小鼓を離さない推しに笑顔がこぼれる。大宮セブンの中でもしっかりとゲームをプレイする3組が呼ばれていて、ゴールデンタイムらしいドタバタが出来ていたと思う。
その直後に放送された「教えてもらう前と後」では”囃しながらツッコむ”という雅が100点の出来だった。「いよーっ」からの「時間切れ」、大変雅でした。焼き鳥を食べる40秒の使い方を褒められたり、前と後には引っ越し前からお世話になっております。
「プロフェッショナル仕事の流儀」ではよしもとNSCの講師が登場し、しっかりと私服の推しが映ったのだけど、暗がりの状態でも誰が誰だか大分分かるようになってきた。そういえば「99人の壁」でもゆにばーすのはらちゃんがすぐに分かった。
4月(前半)の配信
でこぼこ萌え萌えショット爆誕ライブ。すゑの単独の話を聞いて涙する文田さんにもらい泣き。トークもコーナーも、ゼロ脱ぎゼロ塗料ゼロガムテープでしっかり100点でした。ネタは「食レポ」。少し悪ノリが過ぎるような気がするネタ。
ミキとやった時より問題の難易度が格段に上がっているものの、南條さん、文田さんが賢くデッドヒート。前回優勝した時は公文式頼みだったことが判明した三島さんといつまでたっても6点の根建さん。優勝は南條さんでした。最後の「動物思いつくだけ書け」のラインナップがまんま王道動物園のラインナップで私の中で5歳児説がより濃厚に。
4月(前半)のピアノ
札幌市教育文化会館で発表会があった。とても緊張したし、結構失敗した。スタインウェイのグランドピアノは私のつたない演奏を3倍くらい上手に聴かせてくれた。失敗したけれど、止まったり弾き直したりしなかったので聴きに来てくれた友人にはバレてなかったし、先生からは「そういう曲に聞こえました」と言われた。そういう才能(?)があるかもしれない。
仕事で否応なしに緊張させられることはあっても、自らそこに飛び込んでいくのはなかなか勇気のいることだと思うし、3分半弾き切った自分は頑張ったと思う。曲はラヴェル「ソナチネ第2章」だった。
その他
将棋は暇つぶしに丁度いい。仕事中のBGMにApple Musicのラジオを聞き始めた。民放のラジオと違ってDJが音楽の話しかしないのがとても心地よく、最新の曲をチェックできるのがとても良い。
2021年3月後半雑感
4/1、3月が終わったので書き残しておく。3月後半は昨年までと同じような体感スピードに戻った。ゆっくり進んでいくほうが、やはり少しだけ辛い。
3月(後半)に観た映画(4本)
- トムとジェリー(2021年)
- ユージュアル・サスペクツ(1995年)
- 3月のライオン 前編(2017年)
- 3月のライオン 後編(2017年)
「ユージュアル・サスペクツ」を見て、”信頼できない語り手”についての答え合わせをしにWikipediaを見に行ったら読んでいる途中の『アクロイド殺し』のネタバレを踏んでしまった。さっさと読んでしまいたいけど、もたついているのは読み終わりたくないからだったりする。将棋を始めたので見てみた「3月のライオン」、アニメもマンガも絵柄が好みじゃなかったのだけど、映画が良かったので少し興味が出てきた。
実は「ミッドサマー」を見始めていたんだけど、1時間10分くらいのところであまりの明るさに具合を悪くしてしまった。まだまだ修行が足りない。ただ、その1時間10分ですでに虜にはなっているので、早く続きが見たくて仕方がない。
3月(後半)の推し及びその周辺
- すゑひろがりず結成拾周年全国行脚「諸国漫遊記」チケット発売
札幌公演のチケットが無事取れた。売れ行きも好調なようで、すでに残席僅かとなっていた。できれば売れ切れて欲しいけれど、十分な集客だと思う。
3/31の「ミラクル9」3時間スペシャルに出た時、母親のことを「お母さん」と言ったり、早押しクイズに挙手したり、かなり可愛いところが出てしまったのではないだろうか。
囲碁将棋がアメトーーク!におかわり出演したり、マヂカルラブリーの冠番組が面白かったり、同じ世代のくすぶっていた芸人がテレビで活躍してくれるのがとても嬉しい。
3月(後半)の配信
寸劇を大幅に減らしてなお高水準をキープしているものの、やっぱり次回の購入迷うなぁ…というのが私の武将様とゴエ爺の感想。見たら面白いけれど、1公演に1回どうしてもモヤモヤさせるくだりやワードが入っていて、今回で言うと武将様から三島殿への桜がそうだった。
- 大宮セブン大喜利2021~春~(3/24)
シンプル大喜利。金属バットとの差しライブ以来のすゑ南條さんの性欲いじりが発動。大宮セブンの中でいじりいじられしているのは安心して見ていられる。それぞれ先輩後輩ではあるけど、関係がフラットだから矢印がどの方向に向いていてもパワハラに見えないからだと思う。
- 突撃隊ボーイズ~逆襲の刻~(3/24)
南條さん、プラスマイナス岩橋さんによる3回目となるトークライブ。今回は1回目ぶりになにわ突撃隊当時の話をガッツリ聞けたのだけど、話すことがなくなっても続けて欲しい。南條さんには無条件に褒めてくれる岩橋さんと無理矢理にでも会ってもらわないと困るのだ。マスクをしてるから大丈夫、と言いながらベタベタくっつく岩橋さんを「これがいやなのよ」と言いながらも無理にははがそうとしない推しが好きです。突撃隊当時の話は、もうテレビには乗せられないだろうな、というのがほとんどだった。深夜の鶴瓶師匠あたりのテレビだったらもしかしたら、という感じ。
- すゑひろがりずが本当にゾンビゲームの世界に入っちゃったよ! プロデュース by ぬまんづ(3/27)
ぬまんづによるゲームライブ。途中までバイオハザードあるあるを踏襲した武器選択等の攻略要素、パスワードが隠された謎解きで進んでいたものの、あとは脱出するだけのターンに入った途端『ネプリーグ』のトロッコアドベンチャーが始まって爆笑した。セーブが課金しないとできない(ぬまんづに次回ジュースを奢る)のでリフレインの妙も堪能できる。すゑひろがりずのアドリブ力とすゑひろがりずとそのファンたちへのサービスに徹したワードセンスとこれをひとつのゲームに詰め込むぬまんづの心意気で最高の公演になった。行っきますよ~沼津サイコー!
- 大阪NSC28期が久しぶりに難波に集まって濃〜い話(3/29)
と銘打ちながらも最初のトークテーマが最近に寄りすぎていて全く濃くはなかった。ただ、同期ならではのそれぞれお互いの呼び名・あだ名が飛び交い、中学校の休み時間さながらのノリといじりで90分駆け抜けていった感じ。南條さんがはしゃぐのはいつものこととして、三島さんも「マティーニ早飲みで」とラフ次元梅村さんのマティーニいじりするなどこちらも珍しくはしゃいでいた様子。南條さんによる久々の「たっちゃん」が聞けて家臣(すゑファン)はニコニコだったのではないだろうか。個人的には祇園櫻井さんのももひきにもはしゃいでて何よりだな~とニコニコした。
3月(後半)のピアノ
4月頭に大きな発表会があるので、ドタバタと衣装を用意するなどしていた。練習は変わらず毎日30分。
その他
3/18から将棋を始めた。10年前から「BGMに最適」という理由だけで日曜の午前はNHKの将棋講座・フォーカス・トーナメントを延々点けていたのだけど、どうせなら駒の動きくらい分かった方が楽しいというか、点けがいがあるのではないか、と思って始めてみたら、奥が深すぎて更に趣味が増えただけになってしまった。非常に忙しい。
2021年3月前半雑感
3月17日、今月も半分が終わったけど、半月前に感じた早さとはまた違う時間の流れ方だった。
3月(前半)に観た映画(6本)
- あのこは貴族(2021年)
- 志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年)
- 勝手にふるえてろ(2017年)
- ラーヤと龍の王国(2020年)
- ぼくらの七日間戦争(1988年)
- シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年)
「あのこは貴族」は劇場で。「勝手にふるえてろ」が予想以上に面白かった。「ラーヤと龍の国」はウォルトディズニージャパンと東宝系が契約上バッチバチになったせいで公開している劇場自体が少ないのがもったいないくらい素晴らしい。「アナ雪1」で「真実の愛」をアップデートしたディズニーが次のステージに駆け上がる大事な作品なのでいつかテレビなどで日の目を見る日が来ることを願う。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は何度か涙しながら見た。テレビシリーズや旧劇場版のラストを思い返すと、ついに監督がここに対峙して描き切ったんだな、自分も監督も年を取ったな…と感慨深くなった。
3月(前半)の推し及びその周辺
- すゑひろがりず結成拾周年全国行脚「諸国漫遊記」開催発表
推しが単独ツアーで全国を回ることが発表された。各会場8席限定の出楽寿(デラックス)席の大阪・札幌分先行はすでに終了し、当たり前のように落選していた。一般取れるかな。
- 大宮セブンがフェスに出る
「VIVA LA ROCK 2021」というさいたまで行われる音楽フェスに『大宮セブン』として出演することが発表された。直前の「大宮セブンライブ」で赤の塗料を血のりとして使用し劇場の床を汚して怒られた集団なのだけど、さいたまスーパーアリーナは血のりの使用やガムテープの消費、また半裸及びパンイチは大丈夫なのか、行う前にしっかり確認しておいてほしいところ。
3月(前半)の配信
- 天井会議(3/2)
特定の単語や文字について、その単語・文字自体の可能性を広げ天井を目指す会議。「国」という文字の天井を探る一投目が「国」という文字の立体化だったのがその後の可能性を広げ、「国一斤フレンチトースト」を経たことによりそれを「国一斤フレンチトーストハット」として被ることに発展、「国」という文字と被り物の天井を探り続けてたどり着いた「アメリカンフットボール国メット」は最高に天井だった。
「お願いだから死んで~」で一世を風靡したのがザ・パンチという名前のコンビだとこの日に知る。非常に浅いところ(三島が元バルチック艦隊だったこと)でいじり続けていた。
- 大宮クイズ王~すゑひろがりず×ミキ編~(3/7)
本当にシンプルなクイズ(例えば「24+57=」「歴史上の人物、時間内に多く書いた人が勝ち」など)なのに非常に面白い。演者のレベルを見ながら、また流れを見ながら問題をチョイスしていく形も良かったのか。ゴールデンタイムにクイズ番組が多い秘密を少し垣間見た。ミキ家が心配。三島さんは公文式、南條さんは地頭の良さがそれぞれ発揮できていた。
- 大宮セブンライブ(3/10)
ジェラードン欠席、マヂラブ30分遅刻でも楽しいのが大宮セブンライブ。開始10分で2人がパンイチ状態に。そこに駆け付けたマヂラブ野田氏が「安心する~」と言ったところからスタート。ギャンブルの恐ろしさがよく現れたライブで、最終場面で舞台上に3人の死体が転がっており、赤塗料の使用が禁止された。(後日すぐGAGと囲碁将棋が使い、その日ようやくごみ箱に捨てられた)
- 大宮セブン攻略ライブ!(3/10)
最近知った人のために過去のライブの映像を見ながら本人たちが解説を行う攻略ライブ。ちゃんと説明していたのはタモンズ大波さんのみでその他の皆さんは概ね反省していた。流れたのはジェラードン担当回と年末の無観客コーナー。どちらも「ち〇こ」事件だったのだけど、野田氏の責任回避能力に舌を巻いた。
昨年10月に撮影したものがようやく解禁。ただ時期を逸した感じが凄い。
- 幕張占い部屋~すゑひろがりず&ななまがり編~(3/13)
いじれる占い師ますかた一真による占星術。司会としてその場にいたマヂラブ野田氏のいじめっ子ムーブが止まらない。すゑひろがりずは稀に見る仲良しコンビであり、南條は三島をひっぱり、正し、三島は南條の欠点も含めて大好きな生徒と教師のBLものみたいなコンビとのこと。ななまがりは初瀬にかかっているらしい。「初瀬とにゃんにゃんの関係性はB'z」で笑ってしまった。
ボケなしツッコミなし笑顔ありの天国変。なにか言いたいことがあれば地獄箱へ叫んでください、というライブ。フリーダムタイムで三島さんのスキンケアを見てオードムーゲを使ってみようと決意する。南條さんのガチスイングを見て感心する。癒し映像の南條さんによるラッコが一回転するところまで完璧にラッコで可愛すぎた。「考えなくていい大喜利」としてIPPONグランプリで使われたお題を出し、演者は番組内でIPPONを取った答えを言えばいいだけ、というコーナーが一番地獄だった。何故なら答えが全くIPPON取れるような答えではなかったので…。
- よしもと徳島オンライン観光ツアー(3/15)
ZOOMで参加。これまでと違い基本的に客側もビデオオンの状態で参加し、ふられた際はマイクをオンにして演者と喋ったりする。私は嬉しくも南條さんに指名していただいて、ほんの少しおしゃべりさせていただいたものの、とんだ無茶ぶり野郎になってしまって終わってすぐに猛烈に反省して恥ずかしくなってしまった。
3月(前半)のピアノ
6日に教室内で小さな発表会があり、YAMAHAのグランドピアノで演奏した。少し間違いながらも止まることなく弾き切った。とてもきれいな高音が自分でも聞こえて、将来はYAMAHAの電子じゃないピアノが欲しいな、と思った。曲はラヴェル「ソナチネ第2楽章」。
その他
2~3月にかけてグッズを買ったので配信を抑えていたつもりだったんだけど、結構見ていたことが判明したので後半もう少し我慢したい。フィットボクシングでかなり身体が絞れてきたので、継続して頑張りたい。4月初めに大きな会場でピアノの発表会があるので、飽きずに練習を続けなければ…。