ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

7月雑感

すでに8月も半ばなのだけど、7月に見たものを残しておく。

7月の配信

  • 狂宴御芸 Vol.2 ~大阪夏の笑宴~(7/3 12:00)

大阪の能楽堂で漫才「算数」を披露。桂文珍にしっかりいじられる。

  • フィールハワイ!すゑひろがりずと今のハワイを街歩き~ゴールのワイキキビーチでサンセットを見られるのか~(7/4 12:30)

現地からのリポートのマイクが周囲の音を拾いすぎてめちゃくちゃだったけどなんだかやたら平和で楽しかった気がする。

ゲストは和牛。いまだ推しの司会やトークの回し方はたどたどしいのだけど、その空気をそのまま受け入れてくれているのが分かる。人気者スケジュールの先輩として川西さんが「どんな仕事でも引き受ける時期であってもナンプク戦争は断ってると思う」と断言したのがめちゃくちゃ面白かった。

  • ナンプク戦争~南條・福井因縁の対決~(7/11 20:00)

それでも我々はこのナンプク戦争を見ることをやめられないのだ…。福井さんは自分で言いだしたジングル芸は忘れたもののお酢への耐性が凄すぎて、ドローにはなったけど福井さんの背中はまだまだ大きいな…と思った。

  • 幕張トーク 「リベンジャーズ」 ~あの屈辱を忘れない!悔しかった思い出を語って、最後に活躍を誓うポジティブトークライブ~(7/14 12:00)

めちゃくちゃよかった。他言できない内容ではあったけど、そういうのを乗り越えながら今でもみんなこうして頑張っているのだからすごいよな、と思った。

  • スマホ履歴王決定戦~自分のスマホの履歴だけを使って対決するライブ~(7/14 14:00)

スマホを見るおじさんを見る時間。やんちゃな頃の大波さんでフィニッシュ。

  • 今昔またぎのスーパースター南條庄助が鼓を置いてツッコミ続ける60分漫才(7/14 16:00)

スーパースターだった。ドッヂボールの時間ヤバすぎたな…。

  • 大宮セブン・新古ネタ&重大発表会~新古ネタとは単独とかでしかやってない珍しいネタ~(7/14 20:00)

と見せかけてアタック西本くんバースデーどっきりライブだった。演技とはいえ囲碁将棋こと185のケンカ怖かった~!ガン泣きのアタ西さんに「怖かったな、怖かったな」と頭をなでて慰める南條さんと仕掛け人なのにもらい泣きしている文田さんがよかった。

EDMジェスチャーゲームのダンスが良すぎてほかの記憶全部飛んでる。

とにかく梅ちゃん(ラフ次元・梅村さん)からのやばし臭がすごい。

みんなからそこそこ薄いエピソードをいただく推し。

推しはいないもののうっかり買ってしまった被害者の会。根建弁護人が強すぎて一瞬すべて無罪放免かと思ったらいくつかしっかり有罪になってて草。

  • さこリッチと岩橋の「THEトークイズSP」(7/31 11:00)
  • 大宮セブンvs沼津セブン海賊団(7/31 15:00)

7月19日の誕生日にはすゑひろがりずと武将様、ゴエ爺4人のZOOMがあり、武将様より直接誕生日の口上をいただいた。

7月に観た映画(11本)

ガタカ」はTwitterで流れてきたのを見なければ手が出なかったと思う。「攻殻機動隊」を見始めた途端にオリンピック柔道の会場でメインテーマが流れていて驚いた。本数を見れば見るほどMCU作品のレベルの高さというのが分かる。「ブラック・ウィドウ」も2時間越えを感じさせない作品だった。

その他

とても疲れていた記憶がある。体力的な部分ではなく、精神的に疲弊していた。先日Twitterに「不機嫌な人の機嫌を取り続けるのは双方にとってよいことではない」というのが流れてきて、頭では理解できるのだけど直接目を合わせながら人格を否定され脅しのような言葉を投げかけられて、これ以上詰められるくらいなら言うことを聞いてしまった方が楽だと首をくくった自分が責められている気分になった。

2021年6月雑感その2

推し以外の趣味にも時間を割きたいな、と思って映画やドラマを見ようとしてもいまいち集中できなかったりするので、飽きてないなら推しばかりでもいいか、とようやく思えてきた。

6月の配信

  • 沼津ラクーンよしもと寄席60(5/30 13:00)

オズワルドが大遅刻。

  • トークof静岡 劇場版(5/30 15:00)

ラジオのトーンでトークするすゑひろがりずとオズワルド。くだりが入り全員で南條さんの「うんこ漏らし」を前傾姿勢で待つ絵が最高に面白かった。

  • すゑひろがりずにゆっくり休んでもらうライブ~ゲスト・オズワルド~(5/30 17:00)

ここ最近明らかに疲れていた推し、特に南條さんがこのライブの後半からみるみる元気になっていった。コーナーやゲームを「やらないといけない」から「やりたい」に変わる瞬間を見た。

  • 春ひろがりず(初夏)(6/1 15:00)

しょうすけくんの忘れ物について、コンビで同じ動きをして原因を探る。始球式のはずれ寿も吹っ切れて自分でネタにできるようになっていてお母さん安心しました。「三島のポリを数えましょう」は定期的にやってほしい。三島さんが珍しく南條さんを気遣うお兄ちゃんムーブさく裂で、さすがの鈍感さんも気付いていたんだな、と思うなど。

  • 梅雨前線に乗ってすゑひろがりずがまた戦国にやってきた!の巻!(6/5 18:00)

「6月3日は誕生日~南條~の誕生日♪」他数々の名曲が爆誕。「ワン!ツー!」の掛け声に90分ツッコミ続けた推しの大勝利。

いい勝負だった。レベルが高いと思わせておいて全員で画数を間違う低レベルさも披露。公演内で言及されたものクイズが面白い。

空気が悪くなっても自分を押し通すマヂラブ・ニューヨークと絞り出して誇張してしまうすゑひろがりず、という感じだった。性格が出てると思う。

テレビに出る人が劇場でコーナーをやるとテレビみたいになる、ということが実証されたコーナー編。ボケ0で正解しまくったのち、作家の罠にハマり減給で公演を終えるギャンブラーの成れの果て。

以前サカイストさんを見た時にも思ったのだけど、今の大宮セブンの中だと完全にサカイストさんが浮いていて面白い。ジェラードンより若手のムーブしてる気がする。
おしみんまるさんもそうなのだけど、そこに同時期を過ごした初期メンバーがいたとしても元メンバーが入るだけで今の大宮セブンに感じるバイブスがなくなるのが本当に不思議。

芸人が出した大喜利の答えをプロの漫画家が一コマに収めるというガチアート配信。プロの漫画家がどういう技術を持っているのかが非常に分かりやすい。(構図が違う)

  • ななコロび八起き(6/16 19:00)

ZOOMでの打ち合わせ、及び打ち上げの両方に参加させていただいた公演。コロコロポリポリペッパーズ(ナダル・三島)、5678(西野・南條・森下)、初ぴんアラモード(初瀬)、全員良かったのだけど前半のコンビのネタで「オロロ」を披露した南條さんがノドを完全にヤる。

  • アインシュタイン稲田の『かもんべいべー』~コーナーライブ~ ~ゲストあり~ ~誰が来るのかお楽しみに~ ~いい天気ですね~ ~これをいつ見たかによるけど~(6/17 17:00)

南條さんの声はまだ全然出ていた。稲ちゃんって本当可愛い人だな、と思った。

ニューヨークがばらしとなったためブッキングされたのがDr.ハインリッヒ、女性双子コンビ、ということで縁を感じた推しから「3日後に双子の女の子が生まれる」という報告を受ける。無事に生まれるまで家臣一同気が気じゃないTLだった。

  • 幕張多勢に無勢バトル“2×7”『Dr.ハインリッヒVS大宮最狂芸人“ジエ獄変”』(6/19 20:00)
  • ゆるーくトーク~兄さん姉さん聞いてくださいよ編~(6/20 16:30)

本物の若手の声の張り方、元気さ、そして尼神インターと三島さんの絡みの面白さ。SPAMのTシャツをいじられて楽屋で動揺し袴にお水をこぼしたまま舞台上に立ったしょうすけくんでした。

ぬまんづにしては結構ドタバタした公演になってしまっていた。

  • 三島MCライブ~三島の仕切りでみんなで遊ぼう~(6/23 12:00)

2021年前半で一番笑ったと思う。1秒ごとに笑える奇跡の公演。TVでパッケージされるわけだよね!

6/22に双子の赤ちゃんを授かった南條さんに三島家一同喜び爆発。

  • アドリブシャッフル漫才(6/23 16:00)
  • Re:すゑ同期芸人会(6/23 19:30)

南條さんの双子の赤ちゃんの誕生を祝って、これまで面と向かって言えなかったことを手紙にしたためてきた同期芸人たちの手紙を聞く60分公演。なぜすゑひろがりずでも特別南條さんが人気なのか、同期芸人が語ってくれていた。
安部ちゃん「すゑひろがりずが売れて、自分も認められたような気がした」大波さん「夜の営業でうんざりして横を見たら、南條が全力で芸人していて、頑張ろうと思った」「すゑひろがりずが色んな所で僕らのことを言ってくれて、芸人の仕事で食べれるようになった」
好井さん「双子はいろいろあるから、あまり言うなよって言ったのに、2週間後には全員知っていて、南條らしいなと思った」井下さんはめちゃくちゃ泣きながらブラックアウトの話をしだしてムリだった。
ななまがりの初瀬さんは「歳を取るたびに自分より他人を優先できる人の凄さが分かった、だから南條のことを尊敬してる」そして「もっと自分のために、仕事を断ったりしてもいいし、特に南條は精神的に来ることが多いと思うから心を大切に」と。よく人を見てるな、と思った。森下さんは、自分の母親が亡くなった時、自分の母には自分がいたからよかったけど、南條が死ぬときに自分のような存在がいないのは絶対にダメだと思った、ということを言っていて、めちゃくちゃ泣いてしまった。
相方の三島さんは、本当によく相方のことを分かってるな…としか思えない言い方で、きっと頼ってくれないだろうな、と前置きしてから「役に立ちたい」と泣きながら言っていた。そして、「南條の娘が学校で胸を張って『私のお父さん、すゑひろがりずなんだよ』と言えるような芸人になろう」と締めた。

もう全員、全員ですよ。あの、あの大波さんすら全ての手紙が終わって尚涙をぬぐっていた公演。恐らくすゑひろがりずを推してなければこんな公演は観れていないと思うので、色々な出会いに感謝した。南條さんという人間がどう生きたかを物語るような公演だった。他の誰が結婚したり、子どもが生まれても、人の心をここまで、こんな風に動かすことは、できない…。

  • 突撃隊ボーイズ~南條聖誕特別編!岩橋がお祝いしちゃいますSP~(6/23 21:00)

8人目の手紙でもちゃんと泣くしょうすけくんでした。それにしても「習い事とか、自分の好みを押し付けない!歯並びだけはきれいに!」という誓い、よかったなあ。

せっかくの豪華メンバーなのに企画ふんわり、トークごちゃごちゃ。

  • 支配人のこれが面白い!「ぬまんづpresentsすゑひろがりずのリアルゲーム実況~死にゲー!うえたけハザード編~」(6/27 10:00)

9月に行われた公演の再配信。一度見たとは思えないほど新鮮に爆笑しました。

6月に観た映画(5本)

花と蛇ZERO』は本来ポルノ映画に分類していいと思うのだけど、ネットフリックスのSFジャンルのシャッフルで再生された。SMの亀甲縛りの縄の演出にはアートを感じたものの、基本的には「そうはならんやろ」のオンパレードで、ポルノ映画にしてはそういった演出は少なく、なるほどSF…と思った。『バスターのバラード』は今後何度も見たい映画。

6月のピアノ

これまで課題曲のほかはツェルニーの16~32小節で終わるものをやっていたのだけど、先生からステップアップの提案を受けて、ハノンに近い指の鍛錬ができるものをすることになった。

その他

推しがテレビに出るのはそんなに頻繁ではないのだけど、ローカル局冠番組や冠コーナーが始まったりしていて、自分は観れない地域でもその内容は推しにぴったりだなと思うので、この調子で自分たちにあった仕事をし続けて欲しいと思う。そして、頻度は減ってもYouTubeは続けて欲しいな…と思った。

推しのことしか呟いてないし推しに依存し過ぎかな…と思っていたけどピアノも弾いてるし映画も5本見てた。いくつになっても気分が晴れない時ってあるんだな、と久々の憂鬱を過ごしている。人生なんて死ぬまでの暇つぶしだからね。

2021年6月雑感

6月30日、晴れて暑い。本格的に夏。5月の中旬頃から気付いていたことだけど、この会社に転職して丸3年が経ち、そういう時期に差し掛かっている。推しにはたくさんの笑いや感動を貰いながらなんとか生活している状況だし、配信のひとつひとつをきちんと書いておいた方がいいと改めて思っているのだけど、とりあえず吐き出さないといけないものというものが人間にはある。

仕事

丸3年が経ち、ついに上司が会社の上層部に嫌気がさし存在しない「定年」を理由に退職することになった。弊社は小規模なシステム会社で、財務・法務・経理・総務を全て上司に任せていた。焦った社長が慌てて採用した後任者は、「パソコンを工場出荷状態に戻」さざるを得ない状況を初日に3度引き起こした。履歴書にはSE経験がある上場準備経験豊富な経理プロフェッショナルと書いてあったのだけど、とりあえず最初のひとつはもう線で消した。その他については引継ぎが始まったばかりでなんとも言えないけれど、入社3日で上司への愚痴を私についぞ吐き出していて人としては尊敬できないな、と思っている。

そういう状況なので、この3年「非成長」のもと粛々と仕事をしていた私への信頼度が唐突に上がってしまったのが目下の悩みだ。簿記の勉強をしてみたりもしたし、決算の細かな部分を見ようとするとそのたびに面と向かって「あなたにやらせる気はない」「なので覚える必要がない」「ゆえに見せる理由がない」と言われてきた。そう言われながら、月次決算に必要な計算書の精査などを依頼してくるので、これまでの知識でもって日々の業務とそのような仕事を粛々と間違いの無いよう行ってきた。
上司にとって、私ができることは万人が当たり前にできることだった。なので、履歴書にSEと書くような人がメーラーの設定ひとつできないとは夢にも思わなかったのだろう。社内Wikiの入力もできずGoogleドライブも使用したことがない、公開鍵の意味も分からず総務にいたっては知識ゼロの素人で、上司から言われたのは「あなたがハイスペックなことに初めて気付いた」と言われた。誉め言葉のはずなのだけど、個人的には複雑な気持ちの方が勝った。この3年、成長していないから。

そして、私の成長を拒んだ上司の上に立つ人々から総スカンを受けているというのが最大の悩みである。目下の部分はまだ耐えられるのだけど、会社の上層部から「あなたが分からない部分が多すぎる、何事だ」と私が怒られているのが相当キツイ。他社でも担当したことがない「人事」の部分も「本来はあなたの仕事だ」と遠回しに言われる始末で、何事かと思って黙って成り行きを見守っていたらそもそも私の主な業務である日常の経理・総務の仕事が何一つ分からない、分からないのがムカつく、とのことだった。
この会社での私の業務は他社のその部署の方と全く同じなので、つまるところググればどういう仕事か分かるんだけど、とにかく自分で調べたり勉強したりするのはイヤなので、スプレッドシートに分かるようにリストアップしろ、とのことだった。

それで、お望み通り羅列したのだけど、「いつまでにこの上司の名前が後任者に代わるのか目標を書け」だの、「締切はいつ」だの、張り切って指示だけを出してきて、昨日になってようやく気付いた。社長はヒマらしい。私としたことが全く気付かなかった。社長という役職にうっかり背筋を伸ばしてしまい真面目に受け取ってしまった。無駄に心身、どちらかというと精神を削ってしまっていた。

そんな日々の中で、推しの誕生日にニコニコし、推しの双子の赤ちゃんの誕生を願い、無事に生まれた報告を頂いたりして、なんとか表面上機嫌よく生きていた6月が、ようやく終わる。

2021年5月雑感

5/28、今月の中旬頃からついにリモートワークになってしまった。といっても業種的に仕事で使うものをPCも含めて一切外に持ち出すことができないので、週3日出勤し、自宅ではメールチェックと自己学習くらいしかやることがない。そしたらようやく気付いたというか、変化があったので、記録として残しておく。映画や配信は実のところ31日までいろいろあるのでそれらは来月とかに書いておこうと思う。

5月に観た映画(4本)

映画を見る気分にならなかったな、と思っていた割にきっちり4本見ていた。前半は普通だったんだな、と気付く。『君の名前で僕を読んで』めちゃくちゃエロティックなのに、こんなに胸がときめくのはすごい。『ジェントルメン』とてもいい娯楽映画。可愛いおじさんを補給。『AWAKE』が好みに合わなかったのがかなり応えてしまった。

5月の推し及びその周辺

  • VIVA LA ROCKに大宮セブン出演

本当にフェスに出ていた。配信で見ていたのだけど、大宮セブンの前に登場したthe telephonsとBase Ball Bearで踊りまくってしまい、本番前に元を取ってしまった。フェス、行きたいなあ、と思った。

  • 大宮セブンツアーNGK中止

感染状況を踏まえ中止に。その代わりオンラインのみの大宮セブン公演が2つあったのが両方非常に面白かったのが救い。

  • 推し、リトルナイトメア2を生配信で実況する

5月の前半は完全にこれで元気になっていた。毎回約1時間の配信なのだけど、プレイ自体が上手じゃない、というのがここにきて効いている。生とは思えないほど3回とも見どころ満載。切り抜け方がギリギリすぎてハラハラさせるし、喜びすぎて線を抜き3分ほど静止画を披露するし、なんならPS4自体のおバグりも披露しちゃうし、そういうのが全部面白になるくらい生配信で大量に生み出されるパワーワードが秀逸。ここ最近はユーチューバーらしい対決動画が多くなってきているのだけど、私はやはりゲーム実況が一番好きだ。それ以外なら…料理をする「がりず厨房」。

5月の配信

30日に沼津があるので増える予定。数はあるものの後半に行くにつれて満足度が低くなっていて、改めてもう少し選んで行かないといけないな、と思った。

ビバラ直後に大宮劇場入りして行われた最高のクイズ大会。初手で自分のペンで腕を汚す推し。

こちらもよかった。客席とのやりとりも上手いヂの村上さん。反省漫才も良かったけどコーナーが平和かつ面白くて最高。

  • すゑチキ!黄金週の特別配信(5/4 21:00)

翌日にめざましテレビでも拾われた何とも言えない1時間。勝手知ったる相手同士なので全員仲良く滑り倒していた。ラストにかけての完全に無駄でしかない盛り上がり(ご褒美があると思って頑張ってたらなかった)が良き。推しは二人して英語を言いたくなってしまっていたのが最高。

  • おいでやすゑ亭(5/7 15:00)

MCの宮戸さんがイキイキしていた。

  • 〈GW限定・大人気ライブ復活配信!〉夏ひろがりず(5/6 17:00)

約1年ぶり。同じ公演を2回買ったのは初めてだったのだけど、本当に上手くなったな…と感慨深くなった。

  • シャッフルトーク『呪』~何度シャッフルしても絶対トークの相手が南條になる呪い~(5/9 21:00)

推しの名前を冠にされたので見てみたら最低だった公演。一気に地獄に落とされる。
タイトルの通り、くじを引いても引いても南條さんが出てくるよ、という公演だったのだけど、まず最後の最後まで「なんで出てくる?」という演技プランが稚拙すぎて見ていられない。人によっては「普通にトークしていいの…?」という空気が完全にこちらに伝わってしまっている。流れと大オチは決まってるけど誰がどこでどう繋げるかまでは決めていなかったようで、全く関係ないくだりが入るなど何がしたいのが、誰を弄りたいのか分からない。最も最悪だったのは普通に進められるトークが客席にいる芸人からのガヤにより中断させられること。そのガヤが面白く、かつ聞こえていたらまた違ったのかもしれないけど、ワードセンスもなく、しかもマイクを用意していないのかほぼ聞こえないので、舞台のみが映された映像を見ているこちらとしては、「演者がこちらからは見えないところに気を取られて話を進めてくれない」ようにしか見えない。
安部ちゃんや森下さんとの普通トークや、宮戸さんとのフリトーク、そして大オチはきちんと面白かったので冠の南條さんはしっかりお笑いできていた。構成と一部の演者の力不足がこんなに人を不快にさせるんだなと、そしてこんなに長々としたためさせるんだなと改めて思った。

打って変わって、何も決められていないと見せかけて秀逸な大オチを見せられた120分演劇。レイザーラモンへの信頼度が跳ね上がる。

  • 突撃隊ボーイズ~逆襲の刻~(5/12 20:00)

癒される…。1時間全部良かったけど、自分の出生体重を知らない南條さんが「なに何グラムって!ハンバーグみたいに!」と言ってからの大きめハンバーグのくだりがめちゃくちゃ面白かった。岩橋さんも南條さんも、相手の変なところは指摘するけどしつこくせずトークに戻ることができるのがこんなに素晴らしいことかと感動した。

  • プラマイスプリングランド~出演者のネタと岩橋考案のゲームコーナー~(5/13 19:00)

ネタもあって大満足。BKBの時に鼓を叩けなかったターン、GAGとかがいたら多分叩かなかった南條さんが責められてるんだけど、ななまがりのお陰で普通に見ていられた。ところでななまがり、ネタの最中珍しく噛み噛みで、忙しくなってるのかな、そうだといいな、と思った。

  • 大宮セブンがスーパー野田ゲーPARTYをひたすらやり続け、すゑひろがりずが時々実況する?ライブ(5/14 18:00)

NGKから無観客配信。推しが和風なしで司会・実況したのだけど、野田氏のフォローと珍しくマジメにゲームをやる面々のお陰で最高の公演に。福井西本コンビの伝統芸が最高。

  • 大宮セブンツアー大阪公演中止緊急企画!幻の大阪公演をみんなで語ろう~そして福岡へ、そして、、、、~(5/14 15:00)

野田氏のボケに対する村上さんの「この時間本当ムダ」が幕開けとして最高。銀座公演を1分刻みに振り返る構成作家の手腕。福井西本の伝統芸爆誕。本当面白かった。これの後に「有吉の壁」でGAGが服を破りあうネタをしていたんだけど、西本さんのこれを見ていたので、服を破るのにも技術がいるし、それを3人とも習得しているGAGは凄い、と思うようになった。そういえば栞ちゃんは引いていたな。

  • 大宮セブンシャッフルトーク(5/12 13:30)
  • 無観客開催『野田の日記朗読会~大宮セブンバーション~』(5/12 11:30)

台本なしでこれができるの本当にすごいと思うし、呪公演は本当に反省してほしい。

ゆずるさんと稲ちゃんが三島さんの人としてのヤバさを話してくれて安心して笑えた。私は常々本当にヤバいのは人としてヤバい三島さんだよな、と思っている。

  • マイルド軍団首脳会議(5/18 11:30)
  • マイルド軍団定例会~軍団員の懲りない面々~(5/23 14:00)

金属バットの「すゑひろさんとオズワルド逃げとるやないけ」がめっちゃ良かった。というか金属のネタ14時にやるネタじゃない。

エロネタや暴露ネタのオンパレードだったはずなのに、不思議と全部見れるレイザーラモン先輩の懐の深さ。ショウショウさんによる「吊り革」完コピ漫才、素晴らしかった。

5月のピアノ

ZOOMでのオンラインレッスン。『水流のロック』の譜読みが完了した。同じ音を連続して弾くので指の疲労感が半端ない。

その他気付いたこと

とうとう弊社内で感染者が出たこともあり在宅勤務を始めたわけだけど、正直始まってすぐに精神的に参ってしまった。出社しているときのほうが、一人をいいことに映画をBGMに掛けていたのだから、家でどうどうとやってしまえばいいのに、変な罪悪感に見舞われて何も手につかなくなってしまった。普通のふりをして配信を買っても、自分の精神状態だからなのか、それとも公演自体のレベルの問題なのか気が晴れない。会社のコロナのことについてや、自分自身の検査について友人と話しても、「検査しても安心できるわけじゃない」という当たり前のことを言われてしまって、また落ち込むなどしていた。

最初は元気が出ないな、という程度だったのがここ1週間は本当に気分が沈んでしまってダメだった。ただ、私はそういったことを隠すことができる人間なので、おそらく誰にも心配されていないと思うし、今回もやはり一人で立ち直ったのでもう一生一人で勝手に生きていくんだろうなと思う。今回は珍しく何で立ち直ったかが手に取るようにわかる。『マヂカルクリエイターズ』の漫才じゃない選手権のランジャタイで泣くほど笑ったからだよ。一生分のウッチャンナンチャン聞いた。

2021年4月後半雑感

5/5、今日で連休が終わるので、今のうちに4月の後半についてメモを取っておく。ここまでいろいろあると、逆におろそかにしてしまいそうになる。

4月(後半)に観た映画(3本)

  • ザ・スイッチ(2020年)
  • ミナリ(2020年)
  • 名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年)

「ザ・スイッチ」は「ハッピー・デス・デイ」の監督ということもあって楽しさだけを求めて見に行ったらしっかりグロくて少し目を逸らしたりしながら見た。男女の身体能力の差というものがしっかりと描かれていて、なお笑え、かつほっこりする良作。「ミナリ」、かなりヘビーなことが起こり続けているのに、最後まで優しさが横たわっているような不思議な映画。コナンは東京事変が曲を提供した時点で大勝利だった模様。

4月(後半)の推し及びその周辺

  • 『漫才のDENDO』札幌公演2回を見に行く

推しの単独の前にあった寄席、2回とも最前列のどセンターで見た。すゑひろがりずは1回目「算数」からの「合コン」、2回目は前半組の持ち時間が短縮されて「スーパーマリオ」からの「3分クッキング」だった。
トークはミルクさんのみで、けん玉に刻まれた文字をしっかり見せていただいた。

yumegiwa.hatenablog.com

寄席2回から時間を空けて21時終演だったので、一人でホテルを取って宿泊した。会場の入り口から数歩のところにある「クラビーサッポロ」というホテル。老舗で設備は古いものの、トイレや備品は最新のものにしっかりアップデートされていて、なによりよく清掃され非常に綺麗。朝食を付けたのだけど(現在は定食)どれもこれも最高に美味しかった。安くはなかったけど、また泊まりたい。例えば映画三昧の日を作って、その日はそこに泊まるとか。

  • スーパー野田ゲーパーティー発売

『世直しすゑひろがりず』、三島さんで”やすし”をクリアしたけど、南條さんの小鼓の扱いにくさどうにかしてほしい。ただ壁を壊したりするときは小鼓のほうが爽快感がある。個人的にちょっとやる分には『凄六』が丁度いい。最初は白熱しすぎたけれどサイコロを止める動作がないので黙々とサイコロを振り、黙々とカードを使い、黙々と596億歩戻ったりしている。あと2兆歩くらいになって”ふりだしに戻る”は心が折れそうになる。

4月(後半)の配信

幕張デーがあってちょっとジョイしてしまった。

Nの女がラスト2手に分かれてしまって申し訳ない形に。もう少し演者側からしっかり振ってほしい。

  • 沼津ラクーンよしもと寄席60(4/17 14:30)
  • お笑い最狂決戦最終章『南條VS井下』(4/26 20:00)

セコンドやガヤが物足りず。

初瀬さんがかなり真面目。

初瀬さんがゲーム中不可抗力とはいえ反則してしまったことにより悪乗り組が乗っかってしまいひどい状態に。その後初瀬さんが本当に反省していたので良かったと思う。逆にあの反省の一言がないと割と本気でひどかった。

ゲストはGAG。坂本さんが「家が近いからたまに南條くん見るんだけど、すごい下向いて歩いてる」と言っていて、ファンとしては胸が痛くなった所存。

  • 幕張お笑い研究所主催『お笑い能力測定会~三島編~』(4/29 17:00)

そもそも三島さんの向き不向きもあると思うのだけど、このライブが面白くなるかどうかは測定員にも掛かっているということに気付いてしまった。南條編、あんなに面白かったのにな…。

三島さんのお母さん大勝利。バーチャル三島で大大大勝利。

  • 三島MCライブ~三島の仕切りでみんなで遊ぼう~(4/29 13:00)

自分のクイズに相方に押し負ける三島さん。根建さんによると三島さんはジョイしすぎてたみたい。

  • 幕張ぷれみあむネタLIVE60(4/29 11:00)
  • はかたがりず(4/30 18:30)

無言でマスクを外す顔見せのターンが1番面白くてその後ゆっくりと下降線を辿っていった。ニューヨークの嶋佐さんのポンコツぶり。

4月(後半)のピアノ

楽譜だけは大分前に購入していたのだけど、ようやく『水流のロック』の譜読みを始めた。リズムが独特で、出来上がる和音がオシャレ。

その他

  • 魔進戦隊キラメイジャーファイナルライブツアー2021(4/25)

3回目のみ見に行った。こちらも何故か最前列どセンター。ビチョビチョとカサカサのたぬきおじさんばかり見ていたので、20代キラッキラの俳優さんは眩しかった。

すゑひろがりず結成拾周年全国行脚~諸国漫遊記~札幌公演(4/18 19:30@サッポロファクトリーホール)

推しの単独全国ツアーに札幌を入れていただき本当にありがとうございます。行って参りました。順番どおりは流石に無理ですが、忘れないうちに書いておきましょう。

以下全国ツアーのネタバレしか書いてません。

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2021年4月前半雑感

4/14、風が強かったり空気が冷たかったり、例年通りの寒い春がやってきた前半。雪が解けて気温も上がったからなんとなく薄着にしないといけない気がしてるけど、実はこの時期の気温は東京の真冬くらいだったりする。寒いなーと思いながら、ダウンコートをクリーニングに出した。

4月(前半)に観た映画(3本)

  • ミッドサマー(2019年)
  • ザ・ライダー(2017年)
  • ノマドランド(2020年)

「ミッドサマー」、無事に楽しく視聴した。痛みも快楽も、全てを共有していくホルガ村にはシンプルな風刺のようなものも感じるし、どんなにショッキングなシーンでも色合いの鮮やかさ、工夫されたアングルによって芸術のように見えた。「ザ・ライダー」はツイッターで『Netflixで配信終了になってしまうので見た方がいい』と流れてきて素直に見た映画。非常に良かった。こんなに美しいのに、説教臭くない。『努力すること』と『成功すること』は結ばれなくていい。したいと思ったことをただする、それだけで人生は美しくなるのだと思った。同じ監督ということで「ノマドランド」を映画館へ見に行った。そこには『頼ることの強さ』があったと思う。

4月(前半)の推し及びその周辺

  • ゴールデンタイムに「大宮セブン」

4/12「10万円でできるかな」ドローンかくれんぼに大宮セブン軍団として登場。ドローンかくれんぼという企画は隠れる側を勝たせる気がゼロなのにちゃんとワクワク見れる非常に良いものだった。絶対に小鼓を離さない推しに笑顔がこぼれる。大宮セブンの中でもしっかりとゲームをプレイする3組が呼ばれていて、ゴールデンタイムらしいドタバタが出来ていたと思う。
その直後に放送された「教えてもらう前と後」では”囃しながらツッコむ”という雅が100点の出来だった。「いよーっ」からの「時間切れ」、大変雅でした。焼き鳥を食べる40秒の使い方を褒められたり、前と後には引っ越し前からお世話になっております。
「プロフェッショナル仕事の流儀」ではよしもとNSCの講師が登場し、しっかりと私服の推しが映ったのだけど、暗がりの状態でも誰が誰だか大分分かるようになってきた。そういえば「99人の壁」でもゆにばーすのはらちゃんがすぐに分かった。

4月(前半)の配信

でこぼこ萌え萌えショット爆誕ライブ。すゑの単独の話を聞いて涙する文田さんにもらい泣き。トークもコーナーも、ゼロ脱ぎゼロ塗料ゼロガムテープでしっかり100点でした。ネタは「食レポ」。少し悪ノリが過ぎるような気がするネタ。

ミキとやった時より問題の難易度が格段に上がっているものの、南條さん、文田さんが賢くデッドヒート。前回優勝した時は公文式頼みだったことが判明した三島さんといつまでたっても6点の根建さん。優勝は南條さんでした。最後の「動物思いつくだけ書け」のラインナップがまんま王道動物園のラインナップで私の中で5歳児説がより濃厚に。

4月(前半)のピアノ

札幌市教育文化会館で発表会があった。とても緊張したし、結構失敗した。スタインウェイのグランドピアノは私のつたない演奏を3倍くらい上手に聴かせてくれた。失敗したけれど、止まったり弾き直したりしなかったので聴きに来てくれた友人にはバレてなかったし、先生からは「そういう曲に聞こえました」と言われた。そういう才能(?)があるかもしれない。

仕事で否応なしに緊張させられることはあっても、自らそこに飛び込んでいくのはなかなか勇気のいることだと思うし、3分半弾き切った自分は頑張ったと思う。曲はラヴェルソナチネ第2章」だった。

その他

将棋は暇つぶしに丁度いい。仕事中のBGMにApple Musicのラジオを聞き始めた。民放のラジオと違ってDJが音楽の話しかしないのがとても心地よく、最新の曲をチェックできるのがとても良い。