ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

2021年3月前半雑感

3月17日、今月も半分が終わったけど、半月前に感じた早さとはまた違う時間の流れ方だった。

3月(前半)に観た映画(6本)

「あのこは貴族」は劇場で。「勝手にふるえてろ」が予想以上に面白かった。「ラーヤと龍の国」はウォルトディズニージャパンと東宝系が契約上バッチバチになったせいで公開している劇場自体が少ないのがもったいないくらい素晴らしい。「アナ雪1」で「真実の愛」をアップデートしたディズニーが次のステージに駆け上がる大事な作品なのでいつかテレビなどで日の目を見る日が来ることを願う。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は何度か涙しながら見た。テレビシリーズや旧劇場版のラストを思い返すと、ついに監督がここに対峙して描き切ったんだな、自分も監督も年を取ったな…と感慨深くなった。

3月(前半)の推し及びその周辺

推しが単独ツアーで全国を回ることが発表された。各会場8席限定の出楽寿(デラックス)席の大阪・札幌分先行はすでに終了し、当たり前のように落選していた。一般取れるかな。

  • 大宮セブンがフェスに出る

「VIVA LA ROCK 2021」というさいたまで行われる音楽フェスに『大宮セブン』として出演することが発表された。直前の「大宮セブンライブ」で赤の塗料を血のりとして使用し劇場の床を汚して怒られた集団なのだけど、さいたまスーパーアリーナは血のりの使用やガムテープの消費、また半裸及びパンイチは大丈夫なのか、行う前にしっかり確認しておいてほしいところ。

3月(前半)の配信

  • 天井会議(3/2)

特定の単語や文字について、その単語・文字自体の可能性を広げ天井を目指す会議。「国」という文字の天井を探る一投目が「国」という文字の立体化だったのがその後の可能性を広げ、「国一斤フレンチトースト」を経たことによりそれを「国一斤フレンチトーストハット」として被ることに発展、「国」という文字と被り物の天井を探り続けてたどり着いた「アメリカンフットボール国メット」は最高に天井だった。

「お願いだから死んで~」で一世を風靡したのがザ・パンチという名前のコンビだとこの日に知る。非常に浅いところ(三島が元バルチック艦隊だったこと)でいじり続けていた。

本当にシンプルなクイズ(例えば「24+57=」「歴史上の人物、時間内に多く書いた人が勝ち」など)なのに非常に面白い。演者のレベルを見ながら、また流れを見ながら問題をチョイスしていく形も良かったのか。ゴールデンタイムにクイズ番組が多い秘密を少し垣間見た。ミキ家が心配。三島さんは公文式、南條さんは地頭の良さがそれぞれ発揮できていた。

  • 大宮セブンライブ(3/10)

ジェラードン欠席、マヂラブ30分遅刻でも楽しいのが大宮セブンライブ。開始10分で2人がパンイチ状態に。そこに駆け付けたマヂラブ野田氏が「安心する~」と言ったところからスタート。ギャンブルの恐ろしさがよく現れたライブで、最終場面で舞台上に3人の死体が転がっており、赤塗料の使用が禁止された。(後日すぐGAG囲碁将棋が使い、その日ようやくごみ箱に捨てられた)

  • 大宮セブン攻略ライブ!(3/10)

最近知った人のために過去のライブの映像を見ながら本人たちが解説を行う攻略ライブ。ちゃんと説明していたのはタモンズ大波さんのみでその他の皆さんは概ね反省していた。流れたのはジェラードン担当回と年末の無観客コーナー。どちらも「ち〇こ」事件だったのだけど、野田氏の責任回避能力に舌を巻いた。

昨年10月に撮影したものがようやく解禁。ただ時期を逸した感じが凄い。

いじれる占い師ますかた一真による占星術。司会としてその場にいたマヂラブ野田氏のいじめっ子ムーブが止まらない。すゑひろがりずは稀に見る仲良しコンビであり、南條は三島をひっぱり、正し、三島は南條の欠点も含めて大好きな生徒と教師のBLものみたいなコンビとのこと。ななまがりは初瀬にかかっているらしい。「初瀬とにゃんにゃんの関係性はB'z」で笑ってしまった。

ボケなしツッコミなし笑顔ありの天国変。なにか言いたいことがあれば地獄箱へ叫んでください、というライブ。フリーダムタイムで三島さんのスキンケアを見てオードムーゲを使ってみようと決意する。南條さんのガチスイングを見て感心する。癒し映像の南條さんによるラッコが一回転するところまで完璧にラッコで可愛すぎた。「考えなくていい大喜利」としてIPPONグランプリで使われたお題を出し、演者は番組内でIPPONを取った答えを言えばいいだけ、というコーナーが一番地獄だった。何故なら答えが全くIPPON取れるような答えではなかったので…。

  • よしもと徳島オンライン観光ツアー(3/15)

ZOOMで参加。これまでと違い基本的に客側もビデオオンの状態で参加し、ふられた際はマイクをオンにして演者と喋ったりする。私は嬉しくも南條さんに指名していただいて、ほんの少しおしゃべりさせていただいたものの、とんだ無茶ぶり野郎になってしまって終わってすぐに猛烈に反省して恥ずかしくなってしまった。

3月(前半)のピアノ

6日に教室内で小さな発表会があり、YAMAHAのグランドピアノで演奏した。少し間違いながらも止まることなく弾き切った。とてもきれいな高音が自分でも聞こえて、将来はYAMAHAの電子じゃないピアノが欲しいな、と思った。曲はラヴェルソナチネ第2楽章」。

その他

2~3月にかけてグッズを買ったので配信を抑えていたつもりだったんだけど、結構見ていたことが判明したので後半もう少し我慢したい。フィットボクシングでかなり身体が絞れてきたので、継続して頑張りたい。4月初めに大きな会場でピアノの発表会があるので、飽きずに練習を続けなければ…。