ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

2021年3月後半雑感

4/1、3月が終わったので書き残しておく。3月後半は昨年までと同じような体感スピードに戻った。ゆっくり進んでいくほうが、やはり少しだけ辛い。

3月(後半)に観た映画(4本)

ユージュアル・サスペクツ」を見て、”信頼できない語り手”についての答え合わせをしにWikipediaを見に行ったら読んでいる途中の『アクロイド殺し』のネタバレを踏んでしまった。さっさと読んでしまいたいけど、もたついているのは読み終わりたくないからだったりする。将棋を始めたので見てみた「3月のライオン」、アニメもマンガも絵柄が好みじゃなかったのだけど、映画が良かったので少し興味が出てきた。
実は「ミッドサマー」を見始めていたんだけど、1時間10分くらいのところであまりの明るさに具合を悪くしてしまった。まだまだ修行が足りない。ただ、その1時間10分ですでに虜にはなっているので、早く続きが見たくて仕方がない。

3月(後半)の推し及びその周辺

札幌公演のチケットが無事取れた。売れ行きも好調なようで、すでに残席僅かとなっていた。できれば売れ切れて欲しいけれど、十分な集客だと思う。
3/31の「ミラクル9」3時間スペシャルに出た時、母親のことを「お母さん」と言ったり、早押しクイズに挙手したり、かなり可愛いところが出てしまったのではないだろうか。
囲碁将棋がアメトーーク!におかわり出演したり、マヂカルラブリー冠番組が面白かったり、同じ世代のくすぶっていた芸人がテレビで活躍してくれるのがとても嬉しい。

3月(後半)の配信

寸劇を大幅に減らしてなお高水準をキープしているものの、やっぱり次回の購入迷うなぁ…というのが私の武将様とゴエ爺の感想。見たら面白いけれど、1公演に1回どうしてもモヤモヤさせるくだりやワードが入っていて、今回で言うと武将様から三島殿への桜がそうだった。

  • 大宮セブン大喜利2021~春~(3/24)

シンプル大喜利。金属バットとの差しライブ以来のすゑ南條さんの性欲いじりが発動。大宮セブンの中でいじりいじられしているのは安心して見ていられる。それぞれ先輩後輩ではあるけど、関係がフラットだから矢印がどの方向に向いていてもパワハラに見えないからだと思う。

  • 突撃隊ボーイズ~逆襲の刻~(3/24)

南條さん、プラスマイナス岩橋さんによる3回目となるトークライブ。今回は1回目ぶりになにわ突撃隊当時の話をガッツリ聞けたのだけど、話すことがなくなっても続けて欲しい。南條さんには無条件に褒めてくれる岩橋さんと無理矢理にでも会ってもらわないと困るのだ。マスクをしてるから大丈夫、と言いながらベタベタくっつく岩橋さんを「これがいやなのよ」と言いながらも無理にははがそうとしない推しが好きです。突撃隊当時の話は、もうテレビには乗せられないだろうな、というのがほとんどだった。深夜の鶴瓶師匠あたりのテレビだったらもしかしたら、という感じ。

  • すゑひろがりずが本当にゾンビゲームの世界に入っちゃったよ! プロデュース by ぬまんづ(3/27)

ぬまんづによるゲームライブ。途中までバイオハザードあるあるを踏襲した武器選択等の攻略要素、パスワードが隠された謎解きで進んでいたものの、あとは脱出するだけのターンに入った途端『ネプリーグ』のトロッコアドベンチャーが始まって爆笑した。セーブが課金しないとできない(ぬまんづに次回ジュースを奢る)のでリフレインの妙も堪能できる。すゑひろがりずのアドリブ力とすゑひろがりずとそのファンたちへのサービスに徹したワードセンスとこれをひとつのゲームに詰め込むぬまんづの心意気で最高の公演になった。行っきますよ~沼津サイコー!

  • 大阪NSC28期が久しぶりに難波に集まって濃〜い話(3/29)

と銘打ちながらも最初のトークテーマが最近に寄りすぎていて全く濃くはなかった。ただ、同期ならではのそれぞれお互いの呼び名・あだ名が飛び交い、中学校の休み時間さながらのノリといじりで90分駆け抜けていった感じ。南條さんがはしゃぐのはいつものこととして、三島さんも「マティーニ早飲みで」とラフ次元梅村さんのマティーニいじりするなどこちらも珍しくはしゃいでいた様子。南條さんによる久々の「たっちゃん」が聞けて家臣(すゑファン)はニコニコだったのではないだろうか。個人的には祇園櫻井さんのももひきにもはしゃいでて何よりだな~とニコニコした。

3月(後半)のピアノ

4月頭に大きな発表会があるので、ドタバタと衣装を用意するなどしていた。練習は変わらず毎日30分。

その他

3/18から将棋を始めた。10年前から「BGMに最適」という理由だけで日曜の午前はNHKの将棋講座・フォーカス・トーナメントを延々点けていたのだけど、どうせなら駒の動きくらい分かった方が楽しいというか、点けがいがあるのではないか、と思って始めてみたら、奥が深すぎて更に趣味が増えただけになってしまった。非常に忙しい。