ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

11月の記録

公私ともにようやく落としどころを見つけ始めた11月について、見たものや気付いたことを記録しておきます。

プライベートのこと

最近ようやく「2人暮らし」に慣れてきた気がする。ただ、いまだに夫の出所不明の自信や平然と口から出る嘘・言い訳に新鮮に驚いており、引き続きあらゆる角度からコミュニケーションを図っていきたいと思う。

仕事のこと

こちらもようやく軌道に乗った気がする。同じ内容について著者の違う本を3冊読む、ということを初めてしたのだけど、私には合っている勉強法だった。飽きっぽいので同じ本を何度もはかなり辛いんだけど、内容は同じでも書き方が違うと読めてしまうものなのだ。そして3冊目を読んだ時、知識としてようやく根付いたような気がする。今回はいちいち購入してしまったけど次回からはもう少し図書館を利用したいと思った。

読んだ本

経営分析の基本

経営分析の基本

仕事用の経理・会計に関する3冊目の本はレビューを見ず実店舗で中身を確認して購入しました。

上記の通り3冊目でようやく知識が根付いた感覚があり、それは前2冊に読んだ記憶ももちろんあるけれど、この著者の書き方が非常に丁寧で簡潔だったことが大きい気がする。本の中ではJALトヨタの実際の財務諸表を用いて式を当てはめ、経営再建ができているのか、それは十分なものなのか、まで書いていて、この部分は本来「実用」の部分なんだけれどエンタメとして面白かったです。

理解は深まったものの、基本的には他社の分析を行うことを目的として書かれているし、やはり実務的な部分はやって覚えていくしかなさそうとも思いました。

正しい家計管理

正しい家計管理

先の本が非常に分かりやすく、名前で検索したら出てきたのがこの本です。結局実務で覚えていくしかない、となると、例えば家計で練習しておくという手があるのではないか、と思い購入したらドンピシャでした。

会社が赤字になったら倒産しておしまいだけど、家計は倒産が許されない。家計も会社の経営と同じように行えば、満足のいく生活をしながら将来への不安もなくなるのだと、要約するとそういった内容の本であり、この本の目標は「資産を1円でも多く残すシステムを作り上げること」。簡潔でいい!

完全に実用書であり、基本的に「何にいくら使ってるか見当もつかない浪費家」向けに書かれてるので、書いてあることをすべて実行しようとするとめちゃくちゃ面倒くさいんですけど、細かな部分を自分ができる範囲で留めておけばいいと思います。

流れとしては、
・現在の資産を把握する
・昨年度の支出を洗い出す
・次年度の特別支出を挙げる
・次年度の予算を決定する
・次年度予算を月次予算へ変換する

ポイントは「特別支出」と「プール金」ですね。月次で赤字が出ても年次が黒字であればいいのです。丁度年末なので何度も読み返しながら2019年の家計の予算を組み立てています。いい練習です。

見た映画

あらすじ:宇宙を舞台に悪い人とかいい人とかが色々と戦って、最終的に木に守られます。

グルートを見ながら、「ハウルの動く城」のカルシファーのシステムとは違うの…とか思ってました。

ライブ「フレンズ~コン・パーチ! Release Tour~ シチュエーション・コメディ season3」@ペニーレーン24

夜にダンス

夜にダンス

ソールドアウトのペニーレーンは最高でした。アンコール、メンバーがライブを終わらせたくないと言ってなかなか曲を始めなくて、最後は指名したお客さんのカウントで曲がスタートするというなかなかないシチュエーションでした。
「夜にダンス」の合唱は、気持ちよかったです。

フレンズ「夜にダンス」