ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

私の人生は続く

11/4、義姉2人が「今日までお休み」とのことで、車を出してもらい仏壇と霊堂を見に行くことにした。朝一番に自分の印鑑登録を済ませて、その後は義姉の車で巡った。仏壇はネットでも調べたけれど、頻繁に買い替えるものでもないので、ちゃんとした値段で、今の家に置いて浮かない程度のカジュアルなものにした。今時のおりんは可愛くてオシャレだ。この日、ようやく空腹を覚えて、びっくりドンキーをモリモリ食べた。霊堂の納骨堂にも一緒に行った。私の母方の祖父・祖母がいて、両親や恐らく姉もここに入る場所をすでに押さえている霊堂で、義姉の反応も良かったので少し安心した。

11/5、夫の使っていた携帯や夫の口座から引き落とししていたインフラ関係を洗い出し、電話しまくる。と言っても、携帯の解約と引き落とししていた家に引いたネット回線の口座変更くらいだった。携帯の解約は電話で必要書類(死亡診断書・私の運転免許証のコピー等)を聞き、後日届く解約届に記入後返送する。ネット回線は業者とプロバイダの2か所に連絡をした。契約書等がなくても回線業者に連絡をすればプロバイダも教えてくれた。回線業者には名義変更と口座変更、プロバイダは名義変更のみで、謄本のコピーを同封したと思う。
銀行へ行って、夫の口座の凍結と相続手続きも行う。これは金額によるらしいのだけど、私の場合は夫の「生まれてから亡くなるまでの連続した謄本」が必要だった。また、相続人である義両親の印鑑証明も必要になる。

絶対また取りに来るんだろうな、と思いながらも区役所へ謄本と除票を取りに行く。銀行の方も、区役所の方も本当に親切で、「この書類のこの一文を見せれば、ちゃんと出してくれるはずです」「この続きは苫小牧にあるので、ここに電話して書き方を聞いてください、書類はお渡しします」と段取りよく教えてくれた。強いて言うなら郵便小為替を送るときの郵便局員の対応が雑過ぎて久しぶりにイラッとした。感情を取り戻している証拠だ。()どの書類がどういった状態で必要なのかは三者三様だった。そしてこの日、今年の6月で車のローンが終わっていたことに気付く。

11/6、銀行の相続手続きについて伝えるために義両親のところへ赴く。義姉が緩衝材、というか通訳だ。納骨堂のことも伝えてくれていたようで、一生行けなさそうな苫小牧に埋葬されることはなくなって一安心。義兄(義姉の夫)が気前よく協力してくれて、夫の職場に置きっぱなしだった車を持って(乗って)帰ってくることに成功した。

11/7、すすきの仲間が線香をあげにきてくれた。総勢10名。ちょうど10年前くらいの、すすきののいつメンだった。色んな人の写真フォルダに夫の姿があった。共有してもらうことにした。

11/8、歩き回る気力がなくなって、家に籠る。いろんなところから電話が来たので忙しくしていたけれど、ずっと家にいるとやっぱり駄目だった。

11/9、義兄が車を出してくれるとのことで、一気に片付ける。義両親の印鑑登録と証明書の交付、生命保険の請求、夫の職場への荷物の引き取りとその他の手続きのやり取り、銀行の相続手続き、年金事務所へ遺族年金の相談、全て車を動かして、隣で聞いてくれた。お昼ごはんのラーメンを奢ろうとしたら、「オレ、兄だぜ!?」と言いながら払ってくれた。義両親が朝から「ばあさんの炊くごはんがべちゃべちゃでお粥みたいだ」「固いご飯なんて食べたくない」と車内でケンカしていていいエンタメだった。

11/10、ダメ押しの役所書類の取得をして、今日も義両親方面で働いてくれていたらしい義兄にスターバックスのギフトカードを贈る。

11/11、昨日までは慶弔休暇で今日は有給を取得した。貴重な一日は仏壇と納骨壇の購入に充てた。かねてから「見に行きたい」と言っていたので、両親に車を出してもらって現代仏壇のお店に行った。義姉たちとすでに選んでいたのでスムーズに運んだ。郵便局に昨日までに揃えに揃えた書類を出しにも行った。


銀行の相続手続き、生命保険の請求、埋葬料の請求、遺族年金の手続き、携帯の解約、車の保険の名義変更まで行った。

  • 戸籍謄本(直近で除籍になったもの) 3部
  • 除籍謄本(直近の戸籍謄本に連続するもの) 各1部
  • 除票 2部
  • 自分の住民票 2部
  • 印鑑証明 1部

原本が必要だったのはこの部数だったと思う。除票と自分の住民票は謄本に載った本籍の住所と住んでいる住所が同じなら必要なかったと思う。ここまでの作業で夫の印鑑を使うことはなかった。ほぼ全ての書類が必要になるのが銀行の相続手続きだったのだけど、原本を持っていくけど銀行でコピーを取って、返してもらえるので、一通り集めて銀行の手続きを終えてから原本が必要な遺族年金や埋葬料の請求を行うといいと思う。というか、そうした。


11/16、生命保険料と夫の銀行口座にあったお金が一気に私の口座に注がれてプチパニックに陥った。すぐにATMに行き払うものをすべて払ってしまう。そうして帰宅したらお役所から住民税の請求書が届いたことでストレスゲージがピークに届き、1人になって初めて料理をした。腐りかけのピーマンを煮びたしにして、セブンイレブンのポテサラと一緒にムシャムシャ食べる。こういう料理も夫と結婚したからパパっと作れるようになったのだと思い返して、やっぱり泣く。

夫が亡くなった

10月29日、21時半頃知らない電話番号からの着信に出れなかった。その30分後、義理の姉から電話をもらい、タクシーで病院に向かった。夫が職場で倒れて、まず義理の両親に連絡がいき、姉妹も駆けつけ、その姉妹が私に連絡をくれた。夫は倒れているのが見つかった時には、すでに亡くなっていた。職場でも救急車内でも蘇生を試みてくれたらしいが、そのまま亡くなった。原因を調べるためにすぐにCTをしてくれたが解明できなかった。倒れたのが職場で原因の特定ができなかったので、週明けの月曜に司法解剖をすることになった。23時過ぎに、テレビでよく見るベッドしかない部屋で会うことが出来た。足先は冷たくなっていたけど、顔や頭はまだ温かかったのを覚えている。その日は念のため家にも警察が来て、写真を撮ったり、健康状態や行動について聞き取りがあった。男性の警官はさらばの森田さんに似ていたし、女性の警官が使っていたカメラはNikonだった。


翌朝、自分の両親に夫が亡くなったことを電話で伝えた。言葉の途中で泣き出してしまったのを覚えている。今でも「夫が亡くなった」と口に出して誰かに伝えると泣いてしまう。会社への連絡も土曜日の朝にチャットで済ませた。不妊治療を行っていたので、病院に事情の説明と薬の副作用について相談し、月曜日に受診することになった。

月曜日の司法解剖の結果を待たないとなんの準備もできない。30日(土)と31日(日)は仕事もない。声を出して泣きじゃくったり、スンとなって立ち尽くすしかなかった。斎場は義理の姉妹が決めた。家から近いところだと見るたびに思い出すからと言って、少し遠い場所でやることになった。


11/1、まず万が一に備えて自分の印鑑を作った。唐突に「夫が使って以降印鑑が見当たらない」ことを思い出したからだ。婦人科を受診するのに朝1で街に出ていたので、その流れでミスターミニットで作成した。デパートで黒のハンカチとストッキングを購入していたら、警察から電話が掛かってきた。司法解剖ですぐに原因が特定できたという連絡だった。義姉に連絡をし、義父と3人で警察へ向かった。
「血管の外側が剝がれやすい体質だったようです」と言われた。死因の欄には「循環不全」と書いてあり、要約すると「左腹部の血管の外側が剥がれて穴が開いてそこから出血し、血液が全身に行き渡らなくなった」ということらしい。出血は一か所からではなく、つられるように一番ひどいところの周りの血管も剥がれていたようだ。職場の人の話によると、夕方に出社した(夜勤だった)ときには「ちょっと調子が悪い」と言っていたようで、トイレで膝をついたりしていたらしい。その後、具合が悪いので休憩すると言って休憩室に行ったきり戻らないので見に行ったらすでに亡くなっていたということなので、血管が破れて、貧血を起こして、そのまま広がってしまったんだろうと思われる。

正直、亡くなった原因って聞いても仕方がないなと思いながら聞いていた。生きて、死んだ。それだけだなと思った。事件や事故のように相手がいたらまた違っていたのかもしれないけれど、少なくとも私は「相手」がいなくて良かったと思った。

斎場の方も警察に迎えに来てくれた。司法解剖をすると納棺の儀ができない(縫合するため)とのことで、この場で縫合から納棺まで行うとのことだった。夫は自宅に寄らず直接斎場へ行くことになった。日取りを決めるため、私も斎場へ向かった。

日取り、宗教、祭壇、香典返し、食事、隅から隅まで義父が悩み、終わったのは20時半だった。「苫小牧の墓に入れる」と言い出した時には、正直うんざりした。折衷案を出し無理矢理終わらせた。この義父のこだわりのせいでこの先一生「ちょっと面倒」な選択を取ってしまったのは、本当に一生恨むと思う。


2日は家族のみの通夜、3日に告別式を行った。

11/2、11時に枕経を終え、あとは時間が経つのを待つのみだった。通夜は「家族のみ」とはいえ斎場は開けており、そうしたら夫の元同僚が3名来てくれた。会ったことはなかったけれど、よく話に聞いていた人たちだった。お互いペコペコしながらお互い大泣きした。告別式に向けて義姉のスマホに入っていた写真が引き伸ばされて壁に貼り付けられていった。大人8人子ども3人で行ったディズニーランドの写真を見ながら、「仕事のある大人6人全員休み取れてるの凄いね」とみんなで言い合った。7時間燃え続けるお線香に火を点けて、みんなで普通に寝た。といっても、目をつむっているだけだった。

11/3、「喪主」と書かれた喪章を喪服に付けられた。告別式には私の会社の方も3名参列してくれた。真言宗に慣れていたので、義父の希望で選択した宗教のお経が派手過ぎてびっくりした。お経が終わった後、司会の方が夫の人となりや人生を紹介してくれて、みんなでワンワン泣いた。甘いお酒を飲ませてあげたり、家から持ってきた服を掛けたり、通い詰めたススキノのお店のカードやチェキを入れたり、ウルトラの怪獣のフィギュアや斎場の方が作ってくれたレバンガ北海道の夫専用のチケットを棺に入れた。私の友人を含め、沢山の供花が届き、最後はありったけの花に埋もれていた。
お坊さんにお布施を渡し、火葬場へ移動する。

火葬場は混んでいた。祝日だったし、翌日の4日が友引だったので前倒したりする人が多かったんじゃないかと思う。骨は案の定立派で骨壺がパンパンになった。メガネも箱に一緒に入れてもらった。高校生と中学生の甥っ子姪っ子も、ちゃんと拾ってくれた。
斎場へ戻り、最後までいてくれた方にお土産を渡した。帰り支度を済ませてお会計をしたら、香典の額と赤字の額でズッコケそうになった。そうして夫はようやく家に帰ってきた。危うく義実家に持ち帰られるところだったけれど、ちゃんと帰ってきてくれて嬉しかったのを覚えている。

10月の雑感(前半)

10月11日、昨日の夜は頭痛がひどかった。いわゆる「割れるような痛み」とはこのことだな、と思った。22時半を過ぎたあたりで猛烈な吐き気にも襲われて、配信の終了まであと15分あったけれど早々にPCを閉じて床についた。夜中の4時頃に目が覚めてからすぐに入眠出来ず嫌な感じがしたけれど、今朝の寝起きはそんなに悪くないし、今の体調も悪くない。

10月の配信(前半)

  • スナックルミネ~酒の肴になる話~(10/1 19:30)

もともと8名限定のクラウドファンディングで行われていた大山英雄河本準一による酒飲みトークの劇場版。実のところ買えるタイミングで把握していたこともあったのだけど、「1万円」という値段が足元を見られすぎているなと思い見送ったことがある。今思い返してもその判断は懸命だった。河本準一がバランスを取ってくれたり、一緒に盛り上がる話題をきちんと見つけてくれたお陰でなんとか見れたものの、予想通りマスターが自分のことしか話さない、特に面白くもない、ゲストに興味がないのが致命的。そもそもすゑひろがりずが売れる前に一緒に営業をやっていたから首根っこを掴んで自分の遊びに付き合わせているのにその頃のエピソードトークも出て来ず。さすが徳の塊のような推しから唯一名前が挙がる方だなあと感心した。配信150売って再三取れないのはそもそも企画が間違ってるので二度と呼ばないでほしい。ラストの河本準一と南條庄助のダブル福留スイングは面白かったです。

音声が最悪すぎて逆に笑えてしまった公演。配信だけかと思ったら現地の音声がそもそも失敗していたようで、なんだかなあ。アキナのお2人と推しの絡みは新鮮だった。バルチック艦隊については数多の証言が出てくるもののうずまき(南條さんの以前のコンビ)の印象について聞けたのは嬉しかった。南條さんの甲乙判定が甘すぎて「優しくて夜まで一緒に過ごしたくなっちゃう」アキナのお2人が可愛らしい。

主役のお2人はもとよりコマンダンテの魅力が溢れたライブ。石井さんはキモお兄さんができちゃう弊害で私の中の印象がコーヒー豆男(キモ)になっちゃってたんだけど、「どこいくねん」の一言で笑いを取っちゃう当たり大阪cool芸人なんだなあと改めて。安田さんの「またお願いします」も効いていたし、「太平の世に戻せるのはすゑひろがりずだけ」というルールに忠実なスタッフも最高だった。福井さんのもらい事故やお客さんBKB好きすぎ問題などが露呈しちゃう大宮は最高の劇場。

こちらでも珍しくうずまきの印象が語られた。何もなかった自分から見ると、突撃隊に出ていたうずまきはキラキラしていた、と語っていて、あぁあるあるだなあと思った。BKBとの対決の後だったのと、アキナやスナックの後に観たというのもあって守谷さんのトークはしっかり聞けて面白かった。

一時期推しの出番がムゲンダイで続いたときに見たネタが苦手で敬遠してたのだけど、KOCの2本が私の中で優勝だったので再配信を購入。1本目のネタ「ボトルメール」の1回目、叩く前の状態が見れた。ストーリーで笑わせるものもあれば、キャラクターで笑わせようとしているのもあって、芸風の幅なんて広いに越したことないもんな、と着物1本でやってる人を推しを一瞬忘れて思うなどした。いいものを見た。

  • もう中学生のお悩み相談室 ~ためになったねぇ~(10/10 22:00)

もう中学生の回しは三島MCとは違う種類の、ガチのヤバさがあった。おいこが2人は小田さんが先輩だしこがけんは同期だしでツッコんでくれるからよかったものの、後輩のすゑひろがりずと絡みだした時のちょっとした事故っぷり、小鼓たすき掛けにしてる人もボケだすとマジでヤバかった。途中もう中が「お笑いに集中して!」と目をひん剝いたときはびっくりしたけど、唐突にまともで真っ直ぐなアドバイスをしてくるのも良かった。そんなことよりこがけん、もう中、ですよ。の3人のターンが全瞬間面白すぎて最高だった。世界の山ちゃんでですよ。さんからネタの相談を受ける様子とか、もう中のですよ。完コピとか、チョココロネ先に言っちゃうところもサイリウムの心配しちゃうところもすべて最高。そして鈍感なですよ。さん。明日まで見れるのであそこだけ絶対もう一回見たい。

9月雑感(後半)

10月5日、忘れないうちに母へ誕生日おめでとうのLINEを送る。健康第一、というスタンプを送ったら「運動頑張るね」と返ってきた。71歳とは思えない可愛らしさのある母なのだけれど、離れて暮らしているとたまに会った時の「老い」に気付いてしまうのが辛い。いつかくる「死」を意識してしまうから。

9月の配信(後半)

  • 御前会議~二大芸人家臣集結トークライブ~(9/22 19:00)

ぬまんづ原さんのすゑひろがりず愛とKOC直前の男性ブランコ浦井さんのワードセンスが光ったファンミーティング。「ファンミーティングに本人が来ちゃった」というのは言い得て妙。実際の中身もすゑひろがりず局番を見ていないとなんのこっちゃ分からないワードのオンパレードだったのだけど、これが配信の視聴期間延長ライン500越えの売上なのだから凄い。個人的には浦井さんの「照彦HOWEVER」と原さんの「庭師なんぜう」の説明(一度作ったものを見せたのち壊して「そこに橋があったんだな」と思わせる侘び寂び)、そして「三島の可愛いとこたくさん知ってるけどあの三島は嫌い」ななんぜうが良かった。後半に行われた局番クイズ、作成のLINEグループも見ていたのだけど、難易度の設定が上過ぎて「オタクの悪いところ」の煮凝りみたいになっていた。一度「難しすぎるのでこれくらいの方がいいのでは」と発言したものの、「これくらいなら覚えてると思う」と一蹴されてしまった。特進クラスに来ちゃったと頭を抱える浦井さんを見ながら、ほらな…と心の中で呆れたのは秘密です。

  • 四季ひろがりず 長月(9/25 14:00)

新ネタと近況トーク、コーナーの軽単独公演。新ネタは歌ものでなかなか難しそうなものの、オチが綺麗なので頑張って叩いてほしいなと思う。近況トークではやはり赤ちゃんの話題。義母の作る夕飯について普通のトーンから一気にギアを入れての「お前の為ちゃうねん!!!!!」が怒りのなんぜう出ていて良かった。ヒガシヤマさんはきよし師匠好きすぎるのと発想がいいので引き続き頑張ってください。

南條森下はYouTubeでもやっていて、「無料でやりすぎてる」と言っていたけれど、あれでお金取られてもちょっとな…w さすがにファンでもファミレストークの有料はやっぱりあかんと思います。無料だから許される長さというのもあるし、なんなら広告見てますし、という。三島初瀬は声がでかくて疲れてしまった。初瀬さんはもう少し清潔感というものを大事にした方がいいと思う。

  • 三島MCライブ~三島の仕切りでみんなで遊ぼう~(9/26 18:00)

やっぱり楽しい三島MC。椅子取りゲームでGAGが「悪い大人の集まり」になっていて最高だった。坂本純一という正義と狂気の狭間にいる男を感じられた。ただ今回は相方による「エッグベネディクト事件」が全部持っていった感がある。


(追記)もうひとつだけ。トット桑原さんの内申点の高さが異常。今思い出しても「邪魔しなかったから」で優勝したの面白すぎて笑みがこぼれる。

  • 突撃隊ボーイズ~逆襲の刻~(9/26 20:00)

岩橋さんお休みの為「幕張トーク60」に変更されて行われた。直前の三島MCのメンツからトット抜きななまがり足しのいつメンで、お子さんを授かった三島さんへの手紙を読む公演に変更された。
南條さんへの手紙の時は全員が同期ということもあり、全員に関係性の濃さがあったものの、今回はGAG先輩もいたので南條さんの時とは違った、ある意味新鮮味のある公演になっていたと思う。
今思えば南條さんへの手紙はほぼ全員が根底に「心配」の気持ちがあったように思う。とにかく抱え込み外に出さない南條さんの人となりが現れていた。今回はGAGがいたというのもあるとは思うけれど、やっぱり感動よりも笑いが大きい印象がある。それは多分三島さんという人がそういう手紙を書かせたわけだから、相手によってこんなに違うんだなと面白く思う。
南條さんが「欲のない三島のことだから、今がピーク、これ以上はもうと思っているかもしれないけど、ちょっと待ってくれ」と言い、言葉に詰まるターン、「全然売れず仕事もなかったけど、とにかくずっとネタ合わせをやっていたあの頃の方が魂は燃えていたと俺は思う」
と続くんだけど、きっとその頃の情景が目に浮かんだんだろうなと思わせる長めの詰まり方をしていて、ファンとしてこんな言葉を直に聞けるのは幸せなことだなと思った。ほとんどが「相手を思いながらこれまでを振り返り未来を願う手紙」であるなか、相方から「鼓舞の手紙」を貰うのは、いいコンビだとしか言いようがない。
印象的だったのはGAG坂本さんの手紙。たどたどしい読み方と、少し幼い言葉のチョイスがありながら、シーンの切り取り方とオチに続く目の付け所が最高で、「コント師」の視点というものを垣間見た。要約すると、「みんなに隠れて後輩にグリーン車を奢ってあげてたのを見た。優しいなと思った。もっと堂々と兄さんしていいんだよ。」みたいな内容だったのだけど、これがまるで紙芝居を見ているように語られるのだ…。素晴らしい手紙だった。

9月に観た映画(5本)

ビッグ・フィッシュ」まさかティム・バートンに泣かされるとは…。「ゴーン・ガール」いいサイコパス映画。今更感があったものの見て良かった。「まともじゃないのは君も一緒」予想外に面白く、小泉孝太郎に感心する。

9月雑感(前半)

9月22日、昨日の大失敗を猛省し、改めて自分の仕事を洗う作業をする。

9月の配信(前半)

三島さんに第一子が誕生との一報を受けてご祝儀に。推しの出番の少ししか見てない間に視聴期間終了。

  • BKBソロライブンブン2021cc『バイク単独バイク~亡霊のくせにボーイッシュ~』(9/7 18:30)

終演後にシークレットゲストにすゑひろがりずが出たとのことで購入。多少イヤな単語や表現はあったものの、バイク川崎バイクの”良さ”しかない90分だった。単独っていいものだなと、素直に思った。

  • 大宮コント商工会(9/8 17:30)

めちゃくちゃ面白かった。久しぶりにすゑひろがりずのコント「バイオハザード」も見れたし、後半の話が違う展開がもうたまらなく好き。こういう時にやっぱり場を作るのは福井さんだし、壊すのは野田氏。

  • 祝!!SA大宮バイパス15周年記念公演「出張!お笑いバックス~S店長へ大宮より愛を込めて~」(9/8 19:00)

本人の目の前で武勇伝を披露できちゃう間柄なのがたまらなくいい。話したことがないかみちぃによる「オートバックス大宮バイパス店のいいところ」が天才過ぎて爆笑した。

  • 野田の日記朗読会(9/8 20:30)

個人的には今YouTubeで見れるものは越えられなかったと思う。寄り添おうとする発想は大宮ならでは。


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稲ちゃんのハートの強さを見て勇気を貰う。「どういうメンタルしてんの?」とガヤガヤ出てくるゲストも良かったし、今回も稲ちゃんは可愛かった。木崎さんといちゃいちゃしてたの本当に面白かったし、木崎さんはしかめっ面で座った状態から「立ってこれ」をしてくれるとても優しい人だと思った。次もまた推しを呼んでほしい。

海野さんの暴言回しが印象的な差しライブ。西野カナに対して「(好みのタイプを)散々発表してきてるんで」と言ってみたり、三島さんに「おいカサカサなにしてんだお前」と言ってみたり、とにかく口が悪くて最高。なるほど、これは嫌われるわけだと思いながらも東京ストレートツッコミは海野に決まりです。

物欲の秋が来ている

9月13日、秋物の洋服がいよいよ販売開始になってきた。危うい。最近選ぶものが高価になってきてしまっているので、資金繰りを考えながら購入タイミングを見計らわないといけない。


最近「そろそろ正解が欲しい」と思うようになってきた。「正解」というのは、「間違いない」とか、「長持ちする」とか、「一生もの」みたいな意味で使っている。きっかけは「Morris&sons(モリスアンドサンズ)」のセーター。ラムズウールという毛糸で、1色で柄もなく形もシンプル。値段は1万4,000円~1万8,000円くらい。すごく高いわけではないけど決して安くはない、という値段なのだけど、これが肌触り、発色、暖かさ、軽さ、全てを兼ね備えている。初めて買ったセーターは3シーズン目でも全くよれたり伸びたりしないし毛玉も起きない優れもので。私から見てこの値段は「高い」部類なのだけど、最初の1着をエイヤと買ってよかったと思えたというか、この時に「セーターの『正解』はこれだ!」と思った。1度に何着もは買えないので、1シーズン中に2着買えたら頑張った方だと思いながら少しずつ色を揃えている。


靴はもともと大好きで、若い頃は7センチヒールのパンプスを履いてガツガツ歩いたり、脱ぎ履きの面倒な靴でもデザインが奇抜で可愛ければすぐに手を出していた。最近も奇抜なものは大好きで、なんなら「コーディネートは靴から決めるもの」とすら思っているので、よほど気に入ったデザインは多少の履き心地の我慢も辞さない。ただ、そんな靴でもやはり1足正解は持っておきたいものなのだ。
私の中の靴の正解は、残念ながら全て揃ってしまった。「Repetto」の皮の黒パンプス、「ドクターマーチン」の1460 8ホールブーツ、「ニューバランス」1700。パンプス、ブーツ、スニーカーの正解をゲットしてしまって少し寂しい気はしているものの、「ドクターマーチン」については手入れも楽しく、同じ型で別の色をもう1足持ってもいいかもしれない…などと考えている。


次に知りたい「正解」はなんだろう、と通販の画面を見ながら考えていたら、そういえば私はまだジーンズの「正解」を知らないのではないか?ネルシャツにも「正解」があるのでは?と思うようになってきた。「Shinzone」のジーンズを履きながら、いよいよ「Levi's」の501に手を出そうかと思っている。「正解」って、本当お金かかるなー。

8月雑感

8月30日、オリンピックが終わると同時に過ぎ去ったとばかり思っていた夏がいまだに居座っている。今まで「残暑」と言っていたものはただの秋の入り口で、一度涼しくなってなおエアコンが必要な暑さがぶり返してくるのを正しく残暑と言うんだろうな、と思った。

8月の配信

推しの劇場出番が配信がなく大きな劇場の寄席が多くなり、数としても少ないし、例えば幕張の1日何ステージというのを無理して全て見ようとしないようにしたことでかなり絞られた。寂しくもあり嬉しくもある。

  • 沼津ラクーンよしもと寄席60~エンディングが45分あるライブ~(8/7 11:00)

エンディングトークをするためにネタを巻くタイプの寄席。1時間公演を歌っているものの終演時間より優先すべきものがある。それがエンディングトーク45分なのだ。

うるブギ兄さんってなんで絶妙にダサくて、絶妙にテレビにハマれてないんだろう。壁に出たら面白いと思うのに。

単独公演の千秋楽。口上から始まり、新しい衣装をお披露目したり首の座らない赤ちゃんを演じてみたり、かと思えばガチの狂言に挑戦してみたり。観世能楽堂でお笑いのおじさんがピチピチ弾けていました。よかったね、すゑひろがりず

忘れものする人とネタとばす人で構成された推しの回想録。桑島マネージャーがめちゃくちゃ映像回してくれていて、特に充電器を忘れた時の不貞腐れ南條は最高でした。忘れ物のところだけでも全部収録しておいてほしい。

  • 大宮セブンライブ(8/11 16:00)

コーナー担当はタモンズ。パンティアタックに技術点・芸術点を求めるやばしが印象的だった回。野田氏が「このコーナー使って俺たちのことバカにしてる」って言ってたの、被害妄想すぎて面白かった。

  • 大宮セブンファンミーティング2021(8/11 18:00)

シンプル人気投票。推しは2人とも3年前からジャンプアップ。やばしは2位まで浮上。やばしがちゃんと調子に乗っていて、えらい、えらいぞ!と微笑ましく見ていた。最下位はシー。海野さん、あれで最下位はおいしすぎるって。

たぶっちゃんからの愛を一心に受け止める推し。エンディングの曲を決められずなかなか終われなかったの面白かった。

あと少しのところで絶妙に盛り上がらない地獄変だった。ラストの罰ゲームはやっぱりあみだくじでしょ。ぜうによるIKKOが上手すぎてなんで最下位になってるのか分からなかった。

  • いい波に乗ってすゑひろがりずがまた戦国にやってきた!の巻!(8/14 18:00)

延長になったので無事に見ることが出来た2時間公演。今回のゲームがどれもこれも難しくなかなかの長尺地獄が何度か訪れたんだけど、南條御乱心のお陰で爆笑が起こった回だった。武将様に2度もギュッと抱きしめられる推しは可愛かった。花火、全部スクショしたよ。

サルゴリラ赤羽さんが局番ユーザー疑惑。相方である翁から「つきつめるとスベってるの見たことない」「違う種類のお弁当あると、三島好きな方食べ、て言ってくれる」「お客さんや芸人が誰もいないところで俺のことたっちゃんって呼ぶ」という愛溢れる解答。無茶ぶりのはずのパントマイムが上手すぎて三島さんから「これが南條」という最高に得意げな野次が飛んだのも印象的。キス顔しながら拳出してたの面白かったけどアタッシュダッシュってなに?

ゲストはニューヨーク。OPトークは今までで一番リラックスしているように見えた。三島さんの新居の治安の悪さ。ニューヨーク、というか屋敷さんがとにかくめちゃくちゃ喋る。面白いとか面白くないとかじゃなくめっちゃ喋る。

  • 月刊コント ルミネde大宮セブン号(8/21 21:00)

GAGのコントが飛びぬけてるのが分かる。前評判から期待値高めだったのが災いして初見はピンとこなかったものの、全部めちゃくちゃなのを無理やりにでも繋げようとしたら、ここまでできたらまあうまい方なんだろうな、と思い直した。

  • Heretics(8/24 19:00)

ミルクボーイ、ななまがり、見取り図、そしてすゑひろがりずの4組のライブ。読みは「ヘレティクス」。意味は「異端者」。なのだけどオープニングトークの後にネタをやって後ろの30分全部フリートークという雑さ。トークするならするでテーマを設けるとか、4組の年表を作ったりだとかやりようがあるはず。フリーの構成作家が毎回違うゲームを考えて時間目いっぱい遊び尽くすライブが1200円で、人気者4組集めたというだけで2000円取るやり方は見直した方がいいと思う。
ただ、さすが人気者だけあってただのフリートークでも一定のレベルの面白さは確保されていた。あとななまがりはもう少し見た目に気を使って欲しいと改めて思った。

  • 朗読劇「Love Later」(8/25 18:00)

もう少し目も当てられないシーンとかあっちゃうのかな、と思ってたら、もう全然上手くてすいませんでした。手紙の部分を標準語のイントネーションで読んでいたのも、実際に自分ではない人が書いたものを読んでいるたどたどしさに感じられたし、それ以外の関西弁のところは完璧にお芝居出来てしまっていた。呼び鈴に驚いた時の尻もちのつきかたはパンダが転んだ時と同じだった。

2問目の「tomorrow」で引っかかって、世界三大料理で爆笑してしまって、それ以外もうどうでもよくなった。三島さんの三大料理の解答を見た時のぜうの突っ伏し方が最高。

ネタなし、トークとコーナーのランパンプスとの差しライブ。推しが珍しく相手を掘り下げていくいい回だった。

8月に観た映画(13本)

トム・ハンクスが家に帰れないシリーズ「ターミナル」をようやく。「12モンキーズ」は何かにつけ引き合いに出すフォロワーがいたので。印象とはかなり違ったけど面白さはあった。「ヘイトフル・エイト」「ジャンゴ」はタランティーノ祭り。タランティーノが爆発するなんて聞いてない。「フリー・ガイ」でアメリカにおけるオタク文化の飛躍を感じる。「ワイスピ」は把握してから初めての劇場鑑賞。「オズの魔法使」が見れたのは嬉しい。「ショーシャンクの空に」、さすがの名作だった。