ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

みんなちがって、みんないい

3枚のアルバムをほぼ同時に購入したわけですけど、どれもよろしくてもう何を聴けばいいのかてんやわんやです。すべてのアルバムに「この曲からこの曲の流れがいい」とか「何この美メロ」とか「このはじけっぷりがたまらん」とかいうのがいちいちあって困ってます。
林檎椎名でいうと私は「カリソメ乙女」→「都合の良い身体」の間髪いれない感じとか「尖った手口」→「色恋沙汰」の真逆テイスト+『マボロシ!』的反則技にググッときてます。(not検索)
それからPerfumeですと流れで言うと1曲目からPinoのCMでおなじみの5曲目「NIGHT FLIGHT」までの疾走感がパねぇ。ていうか「NIGHT FLIGHT」って00年代テクノ+80年代テクノ+ファミコン(それもnotスーファミ)。ystkやりたい放題だよystk(notよしたけ)。「ワンルーム・ディスコ」のイントロを聴いたときにも思ったんですけど完全に「グラディウス」もしくは「ドラクエ」。ていうのが「NIGHT FLIGHT」ではもう完全にあの音に回帰するパターンがあってすいませんピンポイントででもあそこでめっちゃ燃え上がる。あとこのアルバムは後半に行けばいくほどスルメ的メロディが溢れる。こういうの、聴きたかった…!が満たされちゃう。
予想以上だったのがグッドラックヘイワ。ネットでアップされてる試聴ではとにかくシンセのピコピコ音をどの曲でもフィーチャーしていてなのでなかなか購入に踏み切れなかったんですけど全然平気。ピアノも健在。というかこのシンセ(というかむしろ『コンピュータ』と言った方がいいような)音がより一層ピアノの音の綺麗さを際立たせていて、ピコピコピコピコピコチューンピコピコ(ひどい擬音でお送りしております)を押しのけるように割り込んでくるピアノ!前回に引き続きゆるいフルートもゲストに迎えて今回は後半に行くほど休日感が増していきます。で、これまぁインストなんですけど、ブックレットにおまけが付いておりまして、それがメンバーと他仲良し組でのマージャン大会をただひたすら文字に起してるんですけどこの人たち馬鹿じゃないかなー。「麻雀界におけるジャックジョンソン」誰にも売り込めてないよ!RSRにも来ますけど折り込みに9/11札幌公演予定の文字が!いやー、誰か行きませんか?
あとはそうっすねー、音楽…「おかあさんといっしょ」の一番最後の歌なら完璧に歌えます。あと今回のハルヒのオープニングとエンディングではオープニングの方がインパクトがあると思います。何故ならエンディングは飛ばしちゃうけどオープニングは毎回見ちゃうから。これ完全に前と逆パターン。あとはあれです。でっこぼっこフレ〜ンズ。