ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

なつやすみのおもいで その2


ディズニーリゾートラインでディズニーシーへゴー!電車の中ではいい大人がキャッキャキャッキャと写真を撮っていました。私もその1人でしたが、隣でたもっちゃんは「公衆の面前で…」と言っていたのが印象に残っています。

ディズニーシーは初めてのハロウィーン。入ってすぐのところで思わずハロウィーン限定のチケットホルダーを買ってしまった。うかれぽんちです。うかれ ぽんち です。

キャー!ミッキー!
まずはお土産をたんまり買い(おおむね好評でした)、コインロッカーに詰め込んだら腹ごしらえ。シーではお酒が飲めます。飲めますので、飲みます。ブラックペッパーポップコーンをつまみにおビールをいただきました。美味しかったけどみんなはあのポップコーンをあのなんかバケツ的なやつに大盛りってお前それどんだけですかと思った。特に小さい子供が持った時に分かる殺人的なバケツの大きさ。異常です。
ファストパスはタワーオブテラーとインディージョーンズを取りました。日曜日でしたがショーが行われる場所以外は歩きやすく、乗り物にも比較的乗れたんじゃないかな?と思います。『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ』(近くを通った時内田さんが「最高の宝物を見つけよう!」と言うので「よし見つけよう」と食い気味に決まった)(以後の行動が“心のコンパス”に基づく理由になる)『エレクトリックレールウェイ』(シー内を縦断できる列車)(もっと早く気付いておけば足の疲れが軽減できた可能性)
個人的に感激したのは『ヴィネツィアン・ゴンドラ』です。ほぼ無理やり私がみんなを並ばせて、主に私がはしゃいでいました。だってだって『王様のブランチ』のディズニーコーナーで死ぬほどやるんだもん!乗ってみたかったんだもん!これに乗るために並んでいたら途中でミッキーとミニーがゴンドラに乗り込んでいたのです。それが3枚目の写真。ミニーは残念ながらどうしても柱に隠れて見えず。それにしてもハロウィーンの衣装が激カワなんすよ。

途中で願い事が叶うだかなんだかいうところに通りかかり、先頭でおしゃべりをしてくれる人が歌いだしたのでなんの迷いもなく「結婚できますように」と祈っておきました。今の状況を一発で打破する方法を分かっているつもりです。
ちゃんと撮影ポイントも教えてくれるのでよい写真が撮れます。

インディ・ジョーンズ・アドベンチャークリスタルスカルの魔宮』で初の写真撮影に驚く。前に座っていた家族連れがタイミングバッチリでせっかく教えてくれたのに3人そろってチャンスを逃す。ここで『タワー・オブ・テラー』への間違った期待が高まりました。
とにかく『タワー・オブ・テラー』に対する内田さんの怖がり方がパねぇ。「怖いんだって!怖いんだって!」をとにかく連呼していて直前には少しその恐怖が伝染してしまったくらい怖がっていましたが、そんなことより一番上にたどり着いて、落ちる瞬間に撮影される写真でざっぱーん!*1をしたい。完璧に映りたい。ぐんぐん進んでマジック的な催しも済んでいざ席に着くといまだにホテルのオーナーが「来るな!」みたいなことを言っていてそれに対して内田さんは(そういえば『インディ・ジョーンズ』でも言っていた)「すいません」的なことを言っていた。
結果、「まさかこの後落ちるとは到底思えない」ような楽しげな写真が撮影されていました。3人並んでざっぱーん!やってた。そしてまったく怖くなかった。要するに上下にガクンガクンされるんですけど、それで一番上に達した時だけ窓があいて外の景色が見えるんですけど、景色見えるの一瞬だし、何よりも作りがしっかりしすぎてて全然怖くない!普通の遊園地のフリーホールのが全然怖い。いや怖くないんですけど、あっちの方が“まだ”怖いと思います。フリーホールが「上で手を離される」感覚だとすれば、こちらは「椅子を両手でつかんで上下に振る」感覚です。いやー楽しかった!

夜ごはんを食べて、夜のショーの一番いいところを一瞬見て内田さんとはお別れ。お昼のショーも見たりしたし本当に盛りだくさんの一日でした。
総合的な感想:シー、広!

ホテルに着いたら2人なのに5つのベッドが用意された超絶広い部屋。たもっちゃんがしきりと「クラウチングスタートなら私にも…」と言っていました。クラウチングスタートと全く縁がない生活をしているはずなのに、なんでスッと出てくるのか不思議でたまりませんでした。
つ、つづく…。

*1:http://d.hatena.ne.jp/yumegiwa/20090919#1253371896参照。右手を波のように下から左上へ「ざっぱーん!」という掛け声とともに上げる河童退場時の掛け声。