EURO24

第一講からの再放送が始まったNHKの「テレビで外国語」講座シリーズが面白くて見てる。
イタリア、ドイツ、フランス、スペインの4ヶ国語を同じフレーズで展開していく半年の講座なんだけど、昨日まででイタリア、ドイツ、フランスの第一講が終わって、イタリア語講座の楽しさがハンパない。
ドイツ語は原沙知絵がドイツ人とウザいクマに囲まれて、1番スタンダードな講義を展開。例えば「主語がこれの時はこうで…」とかそういう。真面目に見て気づいたけど、やっぱこの教え方が多分1番効率的だし覚えられそう…な気がする。
フランス語はナビゲーター知花くららがなんとすでにフランス語ペラペラ。なので視聴者的に「ちょ、おま」状態。ちょっと気持ち悪い日本人の先生と美人なフランス人女性と声のでかいフランス人男性に囲まれてなんとなく他人行儀な会話が繰り広げられる、情報量的には圧倒的に多い講義。
で、問題のイタリア語講座が萬田久子とゆかいな仲間たち状態。絵に描いたような陽気なイタリア人のメンズに萬田久子が囲まれて彼らの話すイタリア語をジェスチャーとかで予想しながら覚えてく。これがなかなか面白い。
イタリア語講座を担当している日本人女性の先生がそういった手法の勉強を推奨しているようで、情報量的に圧倒的に少ないものの、分かった時の喜びがハンパないのと、だからなのか忘れない。でもって覚えようと思ってなくても萬田久子とイタリア人の会話が単純に面白くてまた見たくなる。
今日の夜は片瀬那奈のスペイン語の第一講。録画して、見てみて、どれかのテキストでも買ってみようかなーなんて思ってる。とりあえず、イタリア語は買い。(そんなに)