「テレビでイタリア語」の面白さが異常

スペイン語が個人的にかなり残念な仕上がりだったので微妙に興味が薄らいでしまった語学番組なんですけど、第2課の週に入って早々イタリア語の勢いがハンパない。そして改めて気づく。萬田久子丁度ええ。
イタリア語講座では日本語は分かるけどイタリア語しか話さない陽気なイタリア人と全くイタリア語初心者の萬田久子がギャーギャー騒ぎながらもジェスチャーとかで少しずつ単語を紐解いて通じた時に大喜びするとんだ自作自演番組なんですけど、多分本当に台本とかないので萬田久子がガチな顔してやってるのと、そのカンの良さが絶妙。今週に入ってやっと文法や単語の変化の説明が出てきたんですけど他との大きな違いはフリップ的なものが極端に少ない。とにかく耳と想像力にかかってる。一通りのコーナーが終わるとやっと日本人講師が出てきて料理とワインを飲みながら復習するっていう萬田久子得にしか見えない素晴らしい番組なのでみんなも見るといいと思います。という半年前に一通り終わった番組について今更熱く書けるのも鼻風邪のせいですきっと寝ます。