ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

現実に打ちのめされ倒れそうになっても

今季初めてストーブをつけた日、会社でなかよしの同期のかわい子ちゃんの転勤(つっても市内)が決まったんだけど、その経緯がひどすぎて震えた。
彼女の帰り際、いつもと同じように冗談を言い合ってたんだけど、途中からポロリポロリ出てくる転勤の件での彼女の上司の発言がちょっと信じられないような内容で本気で憤った。気が利いて、真面目な彼女がどれほどの決意で転勤に頷いたかを全く考えていないであろう発言の数々で、そのうちにかわい子ちゃんは泣き出してしまった。大きな目から大粒の涙があふれてきたよ…だからさー!なんで真面目が損をするのかなあこの世の中は!て思ったし、そういえばいつだってそうだった、とも思った。ビックリするようなことを言われてもなお、気付いてしまう彼女は、会社の忘年会とその上司の日曜出勤が被っていたので代わってあげましたとさ…どれだけ彼女に甘えるんだろうあの部署は。
帰る頃、完全に雪が降ってた。どうりで寒いわけだな!