ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

部長部長部長部長!

すいません。昨日14時から19時までずっと「ホタルノヒカリ」見てました…!8月頭からずっと溜まってたやつを最終回まで全部見てました…!体育座りで見てました…!お供はペプシです…。アメリカの太った子供みたいです…。
よ、良かった…!私の中で「医龍」以来の大ヒット。とにかく部長。何をつけても部長。2話目からずっと部長。(早い)見れるときは大体姉の部屋で2人で見ていたので私の「部長」コールをずっと聞き続けた姉もすっかり部長の虜(?)でした!
ちなみに一番好きなセリフは

一生ジャージだ。死ぬまでジャージだ。死んでもジャージだ。生まれ変わってもジャージだ。

です。なんてスラスラ言うのだろう…!感動すらする。
ラソンさせに追い出しといて雨が降ってきたから迎えにいってあげたり手嶋と飲んだ茶碗を洗ってあげたりなんなのあの部長やーさーしーいー!ぶちょおおぅぅ!別れ際の「忘れるなよ…24,850円」とか考えるとあれ、部長ってもしかして…ツ、ツンデレ
それにしても最後のほう(いっぺんに見たので何話とか覚えてません)の「ジャージを着て手嶋(想像)の真似をする部長」は衝撃でした…!
穴の開いたジャージとパーカーで縁側に寝転がって足で雑誌を挟んでとりながら

ホタルさん…一緒に花火大会行きませんか?

って藤木直人がやってるんですよ!これに萌えずに何に萌えようか。(そこまで)
あと、このドラマの登場人物に誰一人嫌なやつがいませんでした。大抵悪役(イジワル?)がいるし、またそいつのやることがバカスカうまくいって「ありえねー」つってドラマ見ない、みたいになるんですけど*1今回は違った。素敵女子が素敵女子のままでした。しかもちゃんと要さんとうまくいってる。ちゃんと流れを汲んでそれぞれの時間が流れている、という感じがして安心しました。一瞬「干物女vs素敵女子」で最後まで行くのかな…!て思ったけどね!これだと大体予想できるので多分最後まで見なかったです。
ところでこの時間は次クールに「働きマン」ですけど、とりあえず見ます。原作は今でも好きになれないけどとりあえず見ます。いわば「ホタルノヒカリ」と真逆で、仕事も恋愛も頑張る人の話。そ、そうか…だから共感できないのかな…!私は今結構落ち着いているので20時半とか、遅くとも21時には終えて帰る、という感じなんですけど家帰ったら部屋ちょう汚いもんね…!服が、服が、積み重なっています。朝起きるとたまに雪崩が起こっています。しばらく掃除機もかけてないんですけど最近母が部屋のことで口うるさくないのは「ホタルノヒカリ」のお陰なのかな…!だってだって!部長が言ってくれたもん!外で頑張ってるから家で精一杯息抜きしないと駄目な子だって!(少なくともホタルに向けては言ってたよね)夏場は終電まで働くことも少なくなくてキヨスクとかで「働きマン」読むじゃないですか。そうするとですね…あの…忙しい人というのは…休みがないのですよ…と思ってしまうのです。土日が両方休める日のことを「2連休」と言います。1巻を買ったときには残業のない会社にいたので「“忙しい”が分からないから共感できないのだろうか」と思っていたんですけど、今読むと逆に「そうでもないじゃん」とか思ってしまう心の乏しさ。多分私に余裕がないからそう思うんだろうと自覚はしていつつも共感できない。むしろ蛍のほうが共感できるんです。外に出るときはパキっと決めて、家ではダラダラの方が。蛍の仕事っぷりに感動したりしていました。それはきっと自分が負け組だからかな…!彼氏がいたら「働きマン」側になるのかな…!
とかグダグダ言いながら、多分ジャージ着てスルメとか食べながら「働きマン」見ます。その時間に帰ってこれれば。

*1:この流れは主に恋愛ドラマを見て発揮される私の思考回路です。