ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

伝わればいいんだよ伝われば

ところで最近ブリグリさんばかり聴いている。

the brilliant green complete single collection’97-’08

the brilliant green complete single collection’97-’08

全盛期だったのが私が中学の頃だったと思うんですけど、その時はなんとなく「嫌いじゃないけど好きかといわれればあまり好きじゃないような気がして候」みたいな感じだったのが今になってバチコーンと来ている。
声とメロディに漂う少しの暗さに実は割りと前向きというか、割とポジティブな歌詞が載っていて面白い。そしてポップ。非常に分かりやすくて良いです。
今まで否定していたわけではないけど、やっぱり音楽というのはその人によって「聴き時」というものがあって、こればっかりは他人の干渉を赦さないものよなぁと思うわけなのであった。だから、今私が「ティーンネイジャー」を疎遠にしていても、時が過ぎ行く内にそれを手に取る可能性は大いにあるっつーことで、どうすか。