蟹工船/党生活者
これが書かれた時代背景は文章で読んで知識として頭に入ってはいるものの実感というものが全く湧かないので、スパイ小説を読むようなドキドキ感があり単純に楽しめました。たぶん私はこの本の読み方を間違っています。
- 作者: 小林多喜二
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1953/06/30
- メディア: ペーパーバック
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私は「党生活者」が、そういった映画を見ているようでとても面白かったです。面白かったです…?