ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

THIS IS IT

先週の木曜、トモリさんと見に行きまして、いつもいつもありがとうございます!
CDとか一枚も持ってないのに、ほぼ、というか恐らく全て知っている曲だったと思います。テレビよりもラジオがかかっている家だったというのもあるんでしょうけど、「え!この曲も!この曲も!」みたいな感じ。天才ってああいう人のことを言うんだろうなあ。でもって、天才っていうのは、薄命なんだなあ。
ダンスが凄い、キレがあってカッコいい。歌もうまい。いつでもどんな歌でもうまい。アレンジも求めるものが高くて、でも的確。演出も全て頭に入っているし、とにかく完璧すぎるのです。それでいて謙虚。何かを求めるにしても、指示するにしても、直させるにしても、謙虚。人が動く言い方を分かってる。
エンドロールで「ヒール・ザ・ワールド」が流れたんですけど、この曲は昨年Kitaraで見たKANさんの弾き語りライブでカバーされていて、わー!てなった。日本語の方がいいだろうと訳して『人が死んでるんだよ』まで歌ってやめてましたけど。
とにかく見て良かったです。すごい人だったんだと、理解できてよかったです。サービス精神とかが行き過ぎた形でしか知らなかったんだと今なら思えます。よかったよかった。
という具合にMJに関しては大満足だったんですけど、見終わって、映画館も明るくなって、コート着てマフラー巻いて立ち上がった途端呼び止められた。なんか、前の会社の人が、3人仲良く並んで座ってた。
なかよしか。
その後はまあなんというか、トモリさんが楽しかったのであれば問題ないです!あれが私がいた会社の人たちで、常にあんな感じでした!いやー、最初は楽しいかもしれないけど、大丈夫。3日で飽きるから。でも確かに膝小僧からポップコーン出す人が一社に一人くらいいてもいいかもしれませんよね!
なんにせよ、トモリさんの荷物とWiiが無事戻ってきますように。(ブーツとWiiでも可。)