ロマンチックモード

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キョウリュウジャー:39話その2

上につけるか下につけるか迷ったけどつらっと続けるよ!
ここで基地で手当てをしていた弥生ちゃんとアミィが合流しました。キングが「歌が届かない」と言っていたのを珍しく弱気だなと捉えてしまった弥生ちゃん、でもそれは「弱気」ではなく黒美琴になっても美琴のことを信じているからだと、「キングはいつだって誰かを犠牲にすることは考えない」のだとアミィに言われ、自分も美琴を信じる!と思った時アミィとの間にメロディが流れたのです。先週鉄砕さんが自分の子孫を見抜いた時と同じメロディ!(情報)美琴を救うのはこれだと合流した次第です。「10人のキョウリュウジャーでメロディを共鳴させれば強力な音階になります!」
じゃあ残りの3人、鉄砕・ラミレス・トリンはどうしたっつーとラミレスがスピリットを回復していた森にいました。そこへゾーリ魔の大群が押し寄せてたんですよね。Dさん、総勢1000をそちらに送り込み「あいつらはもういない、10人など夢の話だフハハハハ」と笑い出す(今度は確か本当に)んですがその笑いに被せてきたのがお待たせしました次郎さトリンさん!ええ声!「私たちを相手に1000では足りなかったのではないか?」とこちらへ歩いてきます。格好い〜い!(鳥)さて、手をつなぎメロディを共鳴させて美琴を元に戻しました。ここでキングが美琴の元へ走りまた抱き合うんですが、振り返ったその視線をアミィに寄越してるんですよね〜!ああ〜なんだろうこの気持ちは…!とにかくいよいよ10人揃って変身します!アクション多いからっつって余計なこと書いてたらいい加減長すぎるけどせっかくなので全部書くよ!!!!!見て驚け!!!!!
「牙の勇者・キョウリュウレッド」「弾丸の勇者・キョウリュウブラック」「鎧の勇者・キョウリュウブルー」「斬撃の勇者・キョウリュウグリーン」「角の勇者・キョウリュウピンク」「雷鳴の勇者・キョウリュウゴールド」「鋼の勇者・キョウリュウシアン」「激突の勇者・キョウリュウグレー」「海の勇者・キョウリュウバイオレット」「閃光の勇者・キョウリュウシルバー」史上最強のブレイブ、獣電戦隊キョウリュウジャーの皆さんです!10人揃って荒れるぜ〜「止めてみな!!!!!!!!!!」
1分以上は掛かってましたね。そこからはもうワイヤーアクションとそれを盛り上げるCGのオンパレード、CGつうと毛嫌いする方もいますし私もモノによっては頭抱えますけどアクションを映えさせるものについては「いいCG」と呼んでます。そして今回のはとてもいいCGだと思いました。
ところで美琴さんが帰国した理由は映画で蘇らせたトバスピノの獣電池をキングに渡すためだったんですよね!隠れてたところをDさんに見つけられてお祭りレッドに助けられた時ようやく渡せました。トバスピノ、カーニバルで使ってその後Dさんが巨大化した際にはしっかりスピノダイオーというロボ戦でも活躍してくれました。トバスピノのミニプラ、買っておいてよかった〜!(報告)美琴の歌に乗せたロボ戦もよかったですが人サイズDさんへのトドメ、ビクトリーとマキシマムの獣電池で肩に手を当てるだけで力が伝わるシステムは名乗り同様初めて10人で披露されましたね!多かったですね!
というわけでまた強敵を1人倒したわけですが今回の問題はどっちかというとそこじゃない。どうなったかというとアミィと美琴と弥生ちゃんで買い物デートをする、という弥生ちゃんの策士っぷりがいかんなく発揮されて幕を閉じました。素晴らしいですね。撮影はすでに最終回までいっているようですが最終的にエンディングで坂本監督と脚本の三条さんがダンスを踊ればいいんじゃないかなと思ってるよ?そして来週は中の人が更にぞくぞく登場、まさかの2期連続「ブルー、お見合いをする」をお送りします。お楽しみに!