ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

カーネーション

ハマってます。今回は大阪制作だし、また海空花子系かなーって思ってたんですけど、今回凄い。出てる人とか、雰囲気とかじゃなく、ストーリーで楽しい。
とにかく主人公の小原糸子が半端なくカッコいい。女学生時代には男同士のいじめに首を突っ込み「誰や!お前女だからって容赦せんで!」と怒鳴られたその返しが「お・は・ら・い・と・こ・じゃ!」からの跳び蹴り(ほぼ盛ってません)。今日は安い生地で作った試作品を「これでいいからさっさと売って」とのたまう客に対して「こんなんでいいとかいう客には服作れん。帰れ」と啖呵をきってました。カッコいい。まあその後父親なり働き先の店長なりにこっぴどく怒られるんですけどね。
最近はそうでもないけど、ちょっと前までは父親(これもまたどうしようもなくめちゃくちゃな人)に怒鳴られては大泣きする、という流れもあったんだけど、またこの泣きっぷりがいい。笑えてくるくらいの泣きっぷり。いい。実にいい。
ていうのをずっと書きたくて書きたくてうずうずしてたのをわけのわからないタイミングで書いてみたのと、あとちゃんとポッキー食べたよ!