特命戦隊ゴーバスターズＦＬＴ - ロマンチックモード

ＦＬＴとは「ファイナルライブツアー」のことであり、特に地方民にとっては生身の俳優さんが見られる数少ない機会のことなのであります。変身後の姿なら例えばスーパーや遊園地のヒーローショーとかね、少ないけれどもありますが、生身の俳優さんとは即ち変身前の姿ということで、この特別感を旬な感じで表してみると侍戦隊シンケンジャーの時なら松坂桃李が見れたということです。伝わった？ねぇ伝わった？
ということで行ってきました。待ってる人と来た人が違ったりいろいろ会ったけどとりあえず楽しかったからいいことにする。
長くなるけど書きやすいので箇条書きにしますがうっかりキョウリュウのアレでソレし始めた人のための最低限の基本事項。
特命戦隊ゴーバスターズとはキョウリュウジャーの前、今年の２月までやっていた戦隊。敵はメサイアというコンピューターウイルス的なものでアバターを生身の俳優さんがやってました。戦士は全部で５人。赤（ヒロム）・青（リュウさん）・黄（ヨーコちゃん）と、Ｊというロボットで得意技はかぶり芸。（銀）そしてそのＪによくかぶられていたのが最後の戦いでこの世から姿を消した陣マサト。（金）さぁ行きましょう！

まずはショー
メサイア２号を作り出し人間を滅ぼそうとする人が登場し、この時点で子供を泣かすことに成功
「人間を滅ぼす」という一点だけで協力しちゃうデーボス軍
客席からニック登場！キャー！かわいい！（着ぐるみ）
ステージからゴリサキとウサダも！キャー！（着ぐるみ）
そういうものなんです
キャッキャしてるとさっき颯爽と子供を泣かせた人が「こいつら部下にする！」と襲い始めます
囚われるゴリサキとウサダ…ほら稼動域とか色々あってさ…
ニック？忘れたよ
とにかく客席からヒロムが登場して大騒ぎ
こういう時毎回誰に対しても思うけど本当に芸能人の方はお顔が小さくていらっしゃる
カッコいいです。リュウさんとヨーコちゃんもステージに登場
生レッツモーフィン！（変身な）
アクションキレッキレ。ここで改めてゴーバスの無駄のないアクションに惚れる
キョウリュウは結構ドタバタしてますからね
ザコを一掃して囚われた着ぐるみ３体を探します
着ぐるみって言うな
テレビでの戦いの後、陣さんがいなくなり森の管理人になったＪは職務をまっとう中
Ｊ「陣…冬の次は春だ」
このセリフ、テレビ全部見てると本当泣けるヤツ…
そこへ敵が…ゴーバスのザコと…デーボモンスターが！！
危うく捕らえられそうになるＪ…ですが！
きたーーーー！獣電戦隊キョウリュウジャー！！！！
声も本物！！！！！！１１
かわいいかわいいかわいいかわいいかわいい
取り乱しました
「デーボモンスターは俺らが専門だからな！」って感じでＪを助けます
どうでもいいけどグリーンが名乗りのポーズで若干がたつきました
その間壁と階段の隙間で体育座りのＪ
戦いが終わりキョウリュウとモンスターがいなくなってからゴーバスが到着します
この辺りから記憶が曖昧になりますが、敵も以前のメサイアと同様アバターを作り出すわけです
そして札幌の特別ゲスト！エスケイプさんが生身で登場！
ほらちょっと前ロンハーで偽ミュージカルやってた女優さん、あの方です
~~おっぱい！~~いえ本当にお綺麗でした
でもってメサイア２を作り出した人はまたも暴走させてアバターにやられちゃうのです
一方ゴーバスも変身をときＪと作戦会議。あ、ちなみにＪも着ぐるみです。ロボットなので生身の俳優さんというのは存在しません。
そしてＪからの提案「１回だけなら使える手がある」
客席から陣さんが登場
心の中でボロ泣き
いえそうなるんですよ本当…陣さん…陣さん…
もちろん他の４人ももう泣きそう状態ですが、陣さん「しめっぽくなってる場合じゃねえぞ！」と
ということで敵陣に幼稚園児の服装で忍び込むことにしました
リュウさんはじゃがぽっくるを販売しながらの登場です
エンターさんからは「バカにされてるとしか思えない」エスケイプさんからは「一人おじさんが混ざってるわ」という痛烈なコメントを頂戴するゴーバスターズの皆さん
この場面の前に客席に敵のザコが降りてきたんですけど、近くにいるお子さんがマジ泣き寸前でかわいそうでした。怖いんだなぁやっぱり
はい戦闘戦闘！アクションアクション！
長すぎるのでいきなりはしょるとＪのボケをはさみつつみんなの力で３人の着ぐるみは無事取り戻しました！！！（超展開）
エンターさんとレッドバスターのアクションよかったです
それを超えるのがエスケイプさんの素面アクション！！！
水崎綾女さん素晴らしいです。ハイキックはんぱない
そんな感じで平和は守られたのでした…
ちなみにキョウリュウジャーはその後２回ほど出てきて、最後には「地球の平和は俺たちに任せろー！」と言ってました
ヒロム「あぁ、まかせるよ」
そんな簡単に

前半のショーはこんな感じでした。みんなで名前を叫んだり、もっと会場が埋まっていればなーと思う場面もありつつ、いいものを見せていただきました。エンターさんの素面、見たかったなー。そして最後のやりとりですけれども…ゴーバスターズ、来年の冬には通例で行くとｖｓ映画というものがまだございます。今回はさらっとこういう感じでしたが、やりとりが楽しみだなと思います。キングがああいう感じなので勝手にムカつかれて勝手に考え直されて勝手に信頼生まれそう。あっはっは楽しみだーってところでトークショーはまた後日。