ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

しあわせのパン

ざっと思い出してあがた森魚
とにかくパンがおいしそう。終盤に出てきたチーズにはどよめきが起こったほどで腹ペコで見るのは苦行かドMのやることです。
ストーリー自体目新しいものはないにせよ登場人物の人柄がいいこと、センテンスの区切りのテンポがいいこと、なにより映像がちゃんと美しいので飽きずに見ることが出来ました。特に日曜日の夕方にはピッタリ。
最後の最後に矢野晶子、までは「あぁ!」くらいだったけどその後忌野清志郎の声が聴こえたときには「うわぁ!!」てなりました。あの声はすごいね。もうこの世にいないなんて本当信じられないなぁ。