ロマンチックモード

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ゲーム「Marvel's Spider-Man」追加DLC「黒猫の獲物」進捗9%

8月6日、さっそく始めたのだけど、ちょっと、ちょっと待って。

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「秘密の写真」をネットの情報を見ながらコンプリートした後ダウンロードしてやり始めたので、本当にまだ最初の最初なのだけど、ちょっと、ちょっと待って。これだけ言わせてほしい。ブラックキャットがエロすぎる!!!!!ヒー!!!!ピーター!!!!!!

ゲーム「Marvel's Spider-Man」進捗100%

8月5日、メインストーリー進捗100%を達成した。

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最後は地区毎に解決すべき各種犯罪の撲滅に精を出した。そのためここにきてようやくガジェットの使用に慣れてきた次第である。


結局最後まで「FRIENDLY」でやってしまったのだけど、途中で難易度を変更したりできるし、難易度によって報酬の量が違うことはあれどそれによりアンロックできないようなものはないので、気持ちよく敵を倒したいのであればこの難易度でも十分やりごたえはあると思う。それこそ難関のタスクマスターチャレンジは難易度関係ないので…。


クリア率100%を達成すると、パンイチになれる。そう、あの私を震撼させたガチムチ姿である。

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よく見て欲しい。パンツがスパイダーマン柄なのである。


晴れてパンイチ姿になったので、今は「秘密の写真」の収集に費やしている。時間に追われてやっていたので全く行ってない地域もあって、そういうところに連れて行ってくれるのがこの収集要素なのだけど、またひとりでウッと涙ぐんでしまった。ベンおじさんのお墓があったのだ。クリア後に行ったので、隣にはメイおばさんも眠っていた。恐らくクリア前に行っていればベンおじさんのお墓しかなかったのだと思う。


この「秘密の写真」はレベル50で解放されるスーツ改造「近接センサー」で撮る場所が表示される。なくても対象を映せば判定になるらしい。全部で50か所あって、現在自力で35か所。ネットの力に頼ろうか悩みどころである。いやでも35か所でも結構頑張ったと思う…そのうち何か所かは「”撮影OK”になってるけどこれ何が撮りたいんじゃろ…」てなってるし…ピーターのセンス…


宣言通りスーツのコンプリートは端から諦めている。ただ、気になるスーツパワーがあってうっかりゲットしてしまったものがある。


ほとんどのスーツにはそのスーツに特化したスーツパワーが備わっている。映画等の公開記念で配布されたりするとない場合の方が多いのだけど、例えばアイアン・スパイダー・スーツのスーツパワーは背中から出るクモの脚だったりするわけだ。そんな中スーツパワーの欄に記された「軽口」の二文字に目を疑う。

「ビンテージコミック版スーツ」と名付けられたそのスーツは、その名の通りコミックのような2次元の姿で3次元の街を飛び戦うことが出来る。もちろん薄っぺらいわけではない。これは実際に見ないとなかなか伝わらないと思うのだけど、このスーツを見ると「立体的に見えるこの街もスパイダーマンも、絵である」ということが良く分かる。とてもいいスーツだ。とてもいいスーツなんだけど、そのスーツパワーがまさかの「軽口」。あのー、基本ね、ピーター、軽口しか叩いてないんですよ。使わずとも言ってるんです軽口。それをさらに?パワーとしての軽口???


てことでゲットしてみたんですけど、完全に軽口でした。L3+R3で何の意味もない軽口を叩くパワーでした。コミック版のセリフがあてがわれているのかもしれない。


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2個目のゴールドトロフィーのレア度は16.6%。よく頑張った…。


せっかくなので「秘密の写真」もコンプリートしようと思ってはいるのだけど、この、夏のタイミングでクリアできたのは本当に嬉しい。そう、PSstore夏のセール開催中なのである!

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安い!安くなっている!8月14日まで!これは!もう!買うっきゃない!!!

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バックパックもコンプリートしたので、無事ハンドメイドスーツもゲットした。シビル・ウォーでトニーやハッピーに散々言われ、ホームカミングでは最後これでバルチャーと向き合ったあのスーツである。ちなみにこれは自撮りモードを自撮り風フレームに入れている。フレームは全部で35種類。トニーのことをどうとか言えない凝りよう。


いやもう、本当に、楽しませてもらった。まだまだやりたいと思う。

ゲーム「Marvel's Spider-Man」進捗89%

7月31日、胃腸炎がいまだくすぶる身体をなだめながらニューヨークの平和を守る。

以前紹介したノーダメージクリア動画を見るようになると、ガジェットを多用するようになり戦闘が一気に楽になってきた。お手本を見ることができるのはいい時代になったな、と思う。ただ、時折大胆になりすぎてめちゃくちゃピンチに陥ってしまうのが今後の課題。

新しいスーツ

アイアンスパイダースーツ

「ホームカミング」の最後でトニーがピーターにプレゼントした、あのスーツをようやくゲットした。「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」で大活躍し、「ファーフロムホーム」では会見に着て行って、そのあと充電していたあのスーツ!2018年の発売当時はこのスーツが予約特典になっていたのでめちゃくちゃ羨ましかったのだけれど、背中から出るクモの脚(アイアン・アーム)が案外役に立つような立たないような…つまり微妙なスーツパワーだったので、スーツパワーは別のものにして遊んだりしていた。

スパイダーパンク

チャレンジトークンが絶対足りなくなるし、スーツのコンプリートは最初から諦めているのだけど、他のトークンでゲットできる中でひときわ目立っていたこのスパイダーパンクスーツ。スーツパワーは「正義の音楽で敵を吹き飛ばす」なのだけどこれが意外と便利で助かっている。ザコがワラワラと寄ってきたら正義の音楽で吹き飛ばすことが出来るのである。正義の音楽とは。あとこれを着て街中をスイングしていたらJジョナジェイムソンのラジオでまた悪口を言われてしまった。

サイドミッション

ネットセレブ

メインストーリーにも「今銀行にお金なんてないよ!仮想通貨が流行ってるって知らないの?」のようなセリフがあったけれど、2018年の時代を上手いこと反映しているサイドミッションだった。YouTuberのやらせ動画に巻き込まれる、というサイドミッションなのだけど、最後の最後までこの”ネットセレブ”が悪びれていない(何が悪いのか分かっていない)のも痛烈だった。そして私は普通にムカついたのだった。

ハワードのお手伝い

ハト、さらに2羽捕まえました

相変わらず移動が下手なのだけど、レベルが上がっているのでスピードは十分なわけで、それで捕まえられているんだと思う。というか、ただスイングするだけの動きも下手になってるので何か余計なボタンを押しているのかもしれない。

ゴールドトロフィー

スキルを全開放できました

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「レア」とはなっているものの、約4割が取れちゃうゴールドトロフィー。でも嬉しかったので残しておくことにする。

アップデート1.17

パフォーマンスの向上とマイナーバグの修正らしい。実のところクリア後サブミッションを潰していく段になって「外にいるはずの敵が貯水塔の中にいる(ありえない)判定になりこちらに気付いていない状態」とか「敵がバイクの間に挟まって抜け出せない」などの敵側のバグが多くて、そのたびに貯水塔に蹴りを入れ続けたり動けない敵をボッコボコにするという状況が何度か生まれた。ミッションクリア条件のほとんどが「このミッションに配置された全員敵を倒す」なので非常によろしくない。こういうのも修正されたのだろうか。


それにしてもここまでちゃんとできると思っていなかった…進捗89%…自分偉い…。

ゲーム「Marvel's Spider-Man」進捗85%

7月30日、うだるような暑さの中、扇風機に保冷剤を括りつけながらニューヨークの平和を守るべく汗を流す。

ハリーのリサーチステーション

ハーレム地区のリサーチステーションがキツすぎて笑った。

揺れるハーレム

地面を揺らして地中に埋まる圧力システムを感知し修復する、というものなんだけど、街のど真ん中で何度もどすんどすんしなければならず心が痛む。これ自体は特別時間制限があるわけではないので楽なのだけど、グラウンドストライク(高地から地面に向けて勢いよく着地し振動させる技)の判定が割と高度からじゃないとされないため面倒だったのと、その圧力システムの修復もグラウンドストライクにより行うので「昭和のテレビか…?」となった。

喚起の問題

ビルの壁に配置されている15個の通気口を制限時間内に破壊していくミッション。スイングで思ったところに飛べない勢としてめちゃくちゃキツかった。最初しっかり壁に張り付いておかないと撃てないのかと思って何度も失敗したけれどスイングしながらL1を押せば射程に入れてくれるので「なんだ言ってよ~」となった。分かっててもキツいんだけど。

タスクマスターのチャレンジ

ステルスチャレンジ

時間制限に気付かずモタモタしてたら一度失敗してしまったものの、セーブルのアジトよりも人数が少ないことに気付くと外堀から攻めていきあっという間だった。あっという間だった気がするのに取得トークン1…!なにそのダブルなんとかっていうの!あたい知らない!

ハワードのお手伝い

4羽目のハトを捕まえました

スイングで思ったように飛べない勢としてハトには本当に苦労しているのだけど、着実に、着実に捕らえております…。サブミッションでもたまにハトを追っかけないといけないんだけど、サブミッションのハトは気長に飛んでくれるのでまだいい。ハワードのハトはガチで飛び去ってしまうから…。リスタートが早いから問題はないけれどね。


サブミッションもまだまだあるので、もうしばらくこのまま遊べそう。いやー…ハト、全部捕まえられるかな…。

ゲーム「Marvel's Spider-Man」進捗83%

驚くべきことに、まだ遊んでいる。

基本的に飽きっぽい性格の私が、このゲームをいまだ遊べている理由が少しずつ分かってきた気がする。


私は、例えば次の目的地や目的物があまりにも見つからないことにイラだったり、登場人物のしゃべりを聞くのが唐突に面倒になってしまったりする。MHWに関してはそれに加えて「もう少し頑張ればできそう」なものが別の制限(例えば時間制限)で失敗になってしまって完全に諦めた。下手なりに時間を掛けさえすれば割と進められるタイプの我慢強さはあるはず(例えば死にゲーはできちゃったりするのだ)なのに、色んな要素が噛み合って手に取る回数を減らしていくのがここ最近の私であった。

そして、これらすべての要素をクリアしてきてくれたのが「Marvel's Spider-Man」だった。ひとつずつ具体的に挙げていく。

  • 登場人物のしゃべりが早い

めちゃくちゃ早口である。ムービーシーンは普通くらいの速さなのだけど、移動時間に唐突に掛かってくる電話でのやりとりやJJジェイムソンのラジオは基本的に早口で、うっかりしていると聞き逃してしまうのでメインストーリー中はわざわざ立ち止まって聞いたりしていた。でもこのスピードだから聞こうと思ったし、ストレスがなかった。

(追記)他のゲームをやって気付いたのだけど、そもそも「次のセリフに送るためにボタンを押す」という動作がない。これがめちゃくちゃでかい。その分ガンガン流れていくのでちゃんと聞こうとすると大変なのだけど、例えば電話の途中で戦闘に入り中断されると、その電話が重要なものだった場合「ピーターから掛け直す」というセリフが入ったうえで再度初めから聞けるようになっている。これすごい。すごいよねこれ。

  • 目的地、目的物が分かりやすい

あらゆる手段で示してくれる。平行的には向きと距離を表示し続けてくれるし、縦方向では光で示してくれるので全く迷子にならない。基本的にはメインストーリーの場所が表示されつつ、自分で行きたい場所をマークすればそこへの距離も同じように表示されたり、R3ボタンを押せば近くの収集要素やサブクエストが表示されたりする。

  • 制限がほぼない

時間や攻撃手段の制限がほぼないため、自分が得意な戦法で戦うことができる。全くないわけではないものの、少なくともメインストーリーでの時間制限はかなり優しい設定になっている。その分チャレンジトークンでの時間制限はかなりシビアな設定になっているのでやりごたえもある。ちなみにチャレンジトークンものは本当に苦手なのだけど、死にゲーに近いため頑張れるし、再チャレンジがすぐにできるため心も折れない。

  • ロード時間が短い

メインストーリーはもちろん、サブミッション系でも決まったセリフが流れるためある程度ロードはあるものの、一番長くてゲーム開始時の1分弱。ゲームを始めてしまえば体感30秒ほどのロード時間でムービーに入ったりする。移動距離が長いのが本作の特徴だけれども、ゲームを進めていくと地下鉄に乗ることもできるのだが、移動先へのロード時間に流れるムービーが凝っていてそれ(ロード)と感じさせない作りになっているのもすごい。



最後に、これが本当に究極なのだけど、戦闘のバリエーションが多彩すぎる。実のところ調子に乗って久しぶりに「龍が如く」を動かしたのだけど、なんだか物足りないのだ。同じようなボタン操作なのに、ゲームの中のスパイダーマンは私が操作しているとは思えない俊敏な動きで敵に向かい、パンチ・キックを繰り出し空中戦へ持ち込んだのちフライングキックでフィニッシュしてくれるのだ。「龍が如く」と同じようにフォーカスを溜めればスパイダーマンも必殺技を撃てるわけだが、そのムービーも映画の一場面を見ているようなクオリティ。


高難易度「Ultimate」でノーダメージプレイの動画が上がっていて見てみたのだけれど、ここまで行くともう一本の映画だ。

youtu.be


あらゆる種類のミッションが用意されているので、自分が得意なものだけでもコンプリートしたい、と思わせてくれるゲームだと思う。昨日めでたくフィスクのアジトを全て潰し、人生初のシルバートロフィーが出てとても嬉しい。私にもできるゲームがある、という自信になった。一通り楽しんだら、今度は「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を薦められたので、そちらをやろうかな、どうしようかな、と思っているところである。

ゲーム「Marvel's Spider-Man」メインストーリークリア 進捗77%

7月23日、メインストーリーをクリアした。昨日吐き出したばかりなのにもうクリアしてしまったのには理由がある。


メインストーリーの時系列を確認するため攻略サイトを見に行ったら、すでに残っているのはラスボスだけだった、ということが判明して私は悩んだ。序盤こそスイングするだけで楽しくてバックパックや軽犯罪の取り締まりに精を出していたけど、いつまでもメインストーリーをクリアしないのも気持ち悪い。そもそもPS4を占領できる時間も限られているから、さっさとクリアしてしまえー!とグイグイ進めていたら、思いのほか本当にグイグイ進めることができてしまったので動揺していたのだ。うーん、もう少しこう、下手なりに難しいよー!と苦しむかと思っていたら、難易度「FRIENDLY」は本当にFRIENDLYだったようである。本当に拍子抜けしてしまったので、実のところもう少しいろいろな実績を解除してからにしようかとも思ったのだけど、時間が夜だったのが決断させてくれた。夜にハトを追うのはちょっとしんどいな、と思ったのだ。(今思えば軌道が白く見えるから昼より捕まえやすいかもしれない)メインストーリーをクリアすれば好きな時間帯に変更できるというのを知っていたのと、この難易度ならこの装備で十分勝てるだろうと踏んで、予定通りクリアした次第である。

というわけで、「Marvel's Spider-Man」メインストーリーの感想を書いておく。

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ゲーム「Marvel's Spider-Man」進捗75%

7月22日、メインストーリーを進捗75%まで進めた。とりあえず伝えておきたいのは、このゲームは超楽しいということだ。下手な操作をしているのにも関わらず、スパイダーマンが勝手にカッコいいアクションをしてくれる設計に感動している。難易度「FRIENDLY」だけど、この私がきちんと中ボスたちを倒し、ここまでゲームを楽しめていること自体、奇跡に近い。そして、うっかりちゃんとストーリーを追って楽しんでしまったために、ちょっと吐き出さずにはいられないことが起きてしまった。スパイダーマンというよりも、ピーター・パーカーのことだ。このゲームの設定やシナリオに関わることなので、一応畳んでおく。


あ、「ネタバレは見たくないけどゲームの難易度がどんな具合か知りたい」という方に向けて。私はこういったアクション、シューティング、3Dでの移動が壊滅的にできないタイプで、例えばモンハンだとカメラがあさってを向いたまま死ぬ、みたいなことを飽きもせず繰り返すことのできるタイプなのだけど、このゲームの難易度「FRIENDLY」は『敵の数が少ない』『ボスが弱い』という方向で調整されているようで、難なくクリアできてしまっている。パズル要素でも操作しているキャラクター自身がヒントになることを独り言として言ってくれるのですぐに分かる。ただ、私は何せこのタイミングで初めてプレイステーションを触っているので、ボタン配置が頭に入ってない。それがあって結構死んでいるし、なんならこれはどのサイトにも載っていることだけど、このゲームは一番最初、操作方法を説明しながらの戦いであるはずのフィスク戦が一番難しい。あそこで5万回死んだ。逆に言うとあそこで100万回死ぬと分かっていれば最後まで行けると思うので是非購入して遊んでみて欲しいと思う。

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