欲を言えばキリがないので望みは言わないけれど
誰かが屋根を歩いている、と思ったら父でした。本当に歩いてたんかい!
編みたガールのヘアアクセと女子小物 (Let's knit series)
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
- 発売日: 2010/09/02
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- 作者: 椎名軽穂
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/09/24
- メディア: コミック
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もうこの表紙が12巻の中身を物語っているじゃないですか。(どれくらいぶりかのじゃないですか話法)お母さんはもちろん、お父さんの可哀想さと可愛らしさがどフューチャーされる少女漫画、唯一無二。なんといってもエピソード49の表紙が!若かりし頃のお父さんが小さな爽子を抱っこしているこの絵はもうなんていうか読者層の幅広げ過ぎだろこのマンガ。学校推薦図書だろ。道徳だろ。特保だろ。
でもしっかりコメディも忘れずそれも色濃く出してくれているのでやめられない。なんていうか、もたれない!特に前半あやねの怒涛の攻撃から展開する相変わらずのやり取りは机バンバンしながらもだえ笑うし、相変わらず風早はヘタレだし、それに対するあやねの毒舌は絶好調だし、ていうかごめんあやねが好きすぎてちょっと落ち着きますね。
後半はちづとあやねの出会った時の回想。もしかしたら私がちょっと疲れていたのかもしれないけど12巻中2回目の大号泣。泣きすぎて12巻がまだどうやって終わったか覚えられてません。(多分相当疲れています)
寝る前にもう一度読んで、もだえながら寝ます。あ、そっか!だから1人なのか!(読まなくても大号泣!)