ロマンチックモード

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ゴーバスターズ:49話

朝の7時半から嗚咽が出るほど泣けるんですね人って…!

まず、エンターさんの悪役としての成長っぷりに拍手。これまで集めた全てのデータが詰まったバックアップカードはレッドバスターの体の中に。かつレッドバスターのデータも蓄積してゴーバスターズそっくりに変身してみせレッドバスターの技で襲いくる。圧倒的な強さと恐怖があります。やっときたよとってもイイものが…!
エンターを倒すには最悪そのバックアップを埋め込まれたレッドバスターを倒すしか方法がない。リュウさんの「そのときには、俺がやる」には泣かされました…そしてここにきてヨーコちゃんのキャラが浮いちゃってる気がする…!Jはうまいことバランスとってるのにね?女性キャラを描くのが苦手なのだろうか、シンケンピンク影薄すぎたしな…。
まぁそれはそれとしてそこからの絶望的な展開、陣さんの「黒木」発言、そして司令室の面々の覚悟などギュギュッと凝縮された30分、久しぶりの「ここで終わるのー!」からの「ファイナルミッション!バースターズレディーゴーーーーー」で予告まで大号泣でした。
つい最近まで「ゴバスピンとこな〜い」なんて言ってましたけど結局ここまで1話も欠かすことなく見てきました。だからこそ映画でもその展開に心動かされたし49話でも涙できたんだと思います。でもって「ピンとこない」言いながら見続けられたのは基本的には面白かったからだと思うんです。技名もなくて名乗りもあっさり、戦い方もシンプルでスーツもかなりスタイリッシュ、「こんなヤツいないだろ」みたいなキャラもいない。ある種の「物足りなさ」が「ピンとこない」に繋がってたんじゃないかと。でもストーリー自体がしっかりしていたからここまで見て来れた。今はもう「見てきて良かった…!」の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。ちなみに敵キャラがふんわり、ていうのもあの時点での私の正直な感想ですので訂正しませんよ?
というわけで来週最終回、ファイナルミッションですけど恐らく実家なので見れません…そういえば去年もゴーカイジャーの最終回実家だったからオンタイムで見なかったなーというところで気付く。戦隊の最終回は2月の連休の日曜日!(特撮2年生の学び)