ロマンチックモード

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手裏剣戦隊ニンニンジャー

うっかりこのページを開いた人がちょっと目の具合が悪くなりそうなくらいアナ雪について書きたかったのに時間が経ちすぎたので今書きたいこと書いちゃう。
トレンドに「赤 滑舌」が上がった第1話がすでに懐かしい今日この頃、言えてる?聞き取れてる?いいえ、耳が慣れたと言っていいのではないでしょうか、いまや滑舌の良いたか兄なんてたか兄じゃない!あのちょっとガサついて中途半端な高さから繰り出されるサ行とタ行の危うい感じがないとなんかもう物足りない!みなさんもそんな日曜日をお過ごしのことと思います。
北の大地でもニンニンジャーの活躍は目を見張るものがありまして、ショーになると突然輝くキニンジャーこと凪、そして回を追うごとにイアン化が進むアオニンジャーことやっくん、バカ系レッドのたか兄はテレビでもショーでもアクションに説得力があります。モモニンジャーこと霞姉は参謀と化し、シロニンジャーの風花はただのアイドルという非常にバランスの取れた戦隊だなあと。むしろ、本編では「う〜ん」となっていたところがショーですっかり魅了されてしまった感がある。
ショーを見て、凪の可愛さとやっくんの「イージー」にやられた私はその時ようやく全員の役名を覚えまして、一気に本編への愛着も湧きました。いえ、加藤クラウド八雲氏についてはついぞ気になってはいたもののなんとお呼びしていいのか、どこに重きを置いて彼を応援すべきなのか本編だけでは決めかねていたのですが、ついに見つけました。ショーの彼では気付かない本編だけの見所…それは!!!ピアスの!!!!!揺れ!!!!!!やっくん!!!!!ピアス!!!!!!!!!!揺れてる!!!!!!!!!!!!!!!(うるさい)
それ以降すっかりやっくんやっくん呼んではピアスの動向に一喜一憂しております。忍者スタイルだとしてくれないんですよね…片耳だし…
で、凪なんですけど、ちょっと、本当に、凪のターン少なすぎて凪の中の人の演技力が上がらない事件簿なんですけどー!!ですけどー!!!いえ、ちょいちょいやってるとは思うんですけど、誰かと一緒だったり、というか抱き合わせだったり、最近だと最終的にスターさんに持っていかれたりしてて、凪本人のキャラとしては女子が担うことが多かったカスガイ感を感じててとても好きなのにあまりにもスポットが当たらない。細かな演技だったり表情が素晴らしいので凪にmotto、愛をmotto…。(世代)
てことで、メインの5人に愛着が湧き、先週の放送で十衛門(悲劇)とスターさんことキンジ・タキガワの動向も気になり始めてなんと言いますか、安定を感じております。ここ最近メンバー内に2人くらいは役者さんとしてのベースというか、しっかり年数をこなしてきてる人がいたので少しくらいへたっぴがいても気にならなかったんですけど、ニンニンは「みんな若いな〜〜6人目まで若いな〜〜〜〜〜」だったので本当不安だらけでしたけど、話が進むに連れて見慣れて、そして成長もしてくれて、ここに至ってる感じがなんだか嬉しいです。ちゃんと明るくて、ちゃんと強くて、やっつけちゃってこらしめちゃってせいせいせいですよ。もう本当あとは凪だけ書いてくれれば(ry