ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

思いの強さが導く

紙の日記にもこちらにも何も書かない日が続くと非常にまずい。近頃日本語がおかしくなってきているので年末にかけてリハビリしようと思います。
近況報告として、今年はたくさん忘年会ができて楽しく過ごしています。全部違うメンツなのが尚良い。少し上の友人には「お前はもうこちら側だ」といわれその隣に座る友達には半年遅れの誕生日プレゼントとして仮面ライダーウィザードの詰め合わせを頂きそのうちのひとつのおもちゃを会社の忘年会で嬉々として光らせ、韓国に働きに行っていた友達はスペイン人と婚約して帰ってくる、合コンと結婚相談所に通いつめた友達には彼氏が出来る、すぐ隣の友達は入ったばかりのボーナスを駅前に出来た介護付きマンション購入の頭金にするため貯金する、など本当に楽しい事ばかりの年末を満喫しております。
私といえば相変わらず特撮を見ています。いえ、正直途中本を読んだり普通のドラマを見たりもしていましたが、総じて見ていたのは特撮です。
で、この年末にいろんなつながりの友達と会うなかで、今ってFBなりツイッターなりで近況をある程度分かってて会うわけじゃないですか。そうすると聞かれるのが「なんで特撮なの?」ということです。そうしたときに「イケメンが出てるから?」っていうのが一番に来る反応なんですけどそうじゃないことがこんなに面倒くさいとは思わなかった。
そのたびに一生懸命「まず最初にたまたま見たゴーカイジャーの緑の動きがおかしくって」「たまたま毎週早く起きるときが続いて」「そしたらゴーカイジャーがゴーカイすぎるっていうことに気付いて」「それで仮面ライダーまで見てみたら今度は話が入り組みすぎてて」とか一生懸命あれがかっこいいあれが面白いと説明するんですけど、結局ドラマとして面白いから見てる、ということを伝えると途端に引いていく事実。難しいです。
まあ一瞬寂しいと思うくらいで、特撮を見始めたからこそ出会えた友達もできて、まだまだ見てない過去に作られた素晴らしかったりどうしようもない作品があると思うと、ウィザードやゴーバスが終わってもめったな事がない限り作られつづけていく事を思うと楽しみでしょうがない。この先少し飽きて離れる事があったとしても好きな作品を嫌いになることはないと思うし、あーだこうだ言いながら楽しんでいこうと思います。
結局特撮の話しかしてないので取り急ぎ父の誕生日に家族でお食事した時の写真貼っておきますね?