ＭＨ４Ｇ：好きなものを好きになってもらうのは難しいけど良さを伝えるくらいのことは頑張りたい２
どうも！相変わらず長すぎる記事ですけどどうかまずは私がモンハンにハマった理由を書かせてください！昨日のエントリの通りのプロセスを経てクエストに出向く訳ですが、モンハンの素晴らしいところは当たり前ですけどそのクエスト中にあるのでございます！（反省を生かした本題への入り方）
クエスト中頼りになるのはベースキャンプにあるテント、携帯食料や回復薬なわけなんですが、支給されるのはごくわずかで基本的には自分で薬草やきのこ、ハチミツなどを調達・調合して回復薬を作ります。もちろん食料も自分で調達しなければなりません。
で、重要なのがこの「食料」なわけですが、クエストの狩猟対象のモンスターというのはほとんどの場合肉食のモンスターです。ハンターを見つけると迷いなく襲ってきます。こうなってくると最初のうちは怖いけど生きるために必死でブンブン刀を振り回します。でもね〜〜肉食のモンスターを倒しても残念ながらそのお肉は食べれないんですよね〜〜〜！
食料として食べられるのは基本的に草食のモンスター。水辺や草むらでゆったり風に吹かれながらお口で草をモフモフしています。いやー…これ最初はめちゃくちゃ攻撃するのが忍びなかったんですよね…！だってこいつらね…襲ってこないんですよ…！どんなに近付いても全く襲ってこない。そんなモンスターを倒して、肉を剥ぎ取る。そして焼く。そうすることで初めて食料を得ることができる。
「そんなかわいそうなら食べなきゃいいじゃんｗｗｗ」と思うじゃないですか。それができないんです。モンスターと戦わなくとも、たとえきのこ狩りに終始していようがそこで行動している限り体力ゲージがバンバン減っていくんです。体力を維持・回復するためには回復薬ではなく食料・肉を食べなきゃいけない。肉を食べるには上記のようなモンスターを倒さないといけない。この流れが本当に良くできてるなと思うわけなんです。
ところでこのゲーム、対象年齢が15歳以上とハードル高めなんですけど、総合的に見てなるほどなーと。この流れももちろんそうですが、モンスターを攻撃するとしっかり赤い血が飛び散るんですよね。あっちなみに昆虫型のモンスターは緑の液体が飛び散ります。この辺りの細かさも素晴らしいなと思うところの一つです。
そんなシステムの中、わりと序盤からしっかりでっかいモンスターとやりあうわけなんですけど、でかいんですよ！狩猟対象のモンスターって！自分の何倍もあるんです。ザコでもわりとしっかりした攻撃力持ってんのにちょっお前さすがにでかくね？ていうくらいでかい。そんなモンスターをようやく倒した時の達成感！ハンパない！ちなみに１つのクエストに50分という制限時間が与えられるんですけど最初見たとき「そ、そんなに！？」て思ってたんですけど全然かかる。かかっちゃう。もうね、大変です。モンスターもあっちへ逃げこっちへ逃げなので、大変なんです。
じゃあその大変さを、50分じゃなくもっと短い時間で倒すにはどうすればいいかというと、攻撃力の高い武器を作ったり防御力の高い防具を作ったりするわけなんですけどここにモンハンのもう一つの面白さがあるわけなんですねー。
このゲームの醍醐味に「達成感」というのがあって、基本的にはクエストを達成した時に感じるんですけど、先ほど書いたようにこの世界では武器や防具を作ることができるんです。もちろん買うこともできますが作った武器や防具の方が強いし防御力高いしめちゃくちゃいい。じゃあどうやって作るのかというとクエストのステージである氷海や原生林などにいる虫（モンスターではなく虫網で取ります！）や鉱石、そして一番大事なのがモンスターから剥ぎ取った皮や角なわけです。
装備は５つのパーツ（頭・胴体・腰・腕・足）に分かれていてそれぞれに素材が必要なんですけど、これらの一式を全て同じモンスターの素材を使ったシリーズで揃えようとすると、一回の狩りでは素材が集まりきりません。全然足りない。ここ、最初勘違いしてたんですけど、ゲームを進めていけば自然と手に入るものだと思ってたんです。でも違いました。全然違いました。「このモンスターの素材を使った装備を一式そろえよう」と思ったら、素材が揃うまで何度も同じモンスターに挑まねばなりません。
あっ今もしかして「なにそれ飽きるんすけどｗｗ」て思った！？思いました！？！？！？これがどうして全然飽きないわけです。何度も挑戦するたびに自分の立ち回りがうまくなったりして狩猟するまでの時間が短くなったり、部位破壊といってモンスターの特定の位置を破壊する（例えば背中など）ことでしか得られない素材ならそこを狙わねばいけなかったり、飽きない。本当に飽きません。そうして何度も挑んでようやく揃った素材で装備を一式そろえた時に得られる達成感！！！私はモンスターを倒した時より一式そろえた時の方が結構嬉しいです。それくらい嬉しい。
他にも武器の種類が沢山あるのでひとつの武器を極めても別の武器をまた極めに走ったりするのもいいし、装備もメインに使うモンスターの素材によって見た目が全然違ってくるので視覚的にも楽しい。これだけ色んな要素があるのでとりあえずやってみた方がいいんじゃないかなと思います！どこかの要素にはハマれるんじゃないかな…！
３回に分ければよかったけど明日上げられるか分からないので上げちゃいます。長くてごめん。伝われこの思い。
