2021年6月雑感その2
推し以外の趣味にも時間を割きたいな、と思って映画やドラマを見ようとしてもいまいち集中できなかったりするので、飽きてないなら推しばかりでもいいか、とようやく思えてきた。
6月の配信
- 沼津ラクーンよしもと寄席60(5/30 13:00)
オズワルドが大遅刻。
- トークof静岡 劇場版(5/30 15:00)
ラジオのトーンでトークするすゑひろがりずとオズワルド。くだりが入り全員で南條さんの「うんこ漏らし」を前傾姿勢で待つ絵が最高に面白かった。
- すゑひろがりずにゆっくり休んでもらうライブ~ゲスト・オズワルド~(5/30 17:00)
ここ最近明らかに疲れていた推し、特に南條さんがこのライブの後半からみるみる元気になっていった。コーナーやゲームを「やらないといけない」から「やりたい」に変わる瞬間を見た。
- 春ひろがりず(初夏)(6/1 15:00)
しょうすけくんの忘れ物について、コンビで同じ動きをして原因を探る。始球式のはずれ寿も吹っ切れて自分でネタにできるようになっていてお母さん安心しました。「三島のポリを数えましょう」は定期的にやってほしい。三島さんが珍しく南條さんを気遣うお兄ちゃんムーブさく裂で、さすがの鈍感さんも気付いていたんだな、と思うなど。
- 梅雨前線に乗ってすゑひろがりずがまた戦国にやってきた!の巻!(6/5 18:00)
「6月3日は誕生日~南條~の誕生日♪」他数々の名曲が爆誕。「ワン!ツー!」の掛け声に90分ツッコミ続けた推しの大勝利。
- 大宮クイズ王~すゑひろがりず×ニューヨーク編~(6/6 16:00)
いい勝負だった。レベルが高いと思わせておいて全員で画数を間違う低レベルさも披露。公演内で言及されたものクイズが面白い。
空気が悪くなっても自分を押し通すマヂラブ・ニューヨークと絞り出して誇張してしまうすゑひろがりず、という感じだった。性格が出てると思う。
テレビに出る人が劇場でコーナーをやるとテレビみたいになる、ということが実証されたコーナー編。ボケ0で正解しまくったのち、作家の罠にハマり減給で公演を終えるギャンブラーの成れの果て。
以前サカイストさんを見た時にも思ったのだけど、今の大宮セブンの中だと完全にサカイストさんが浮いていて面白い。ジェラードンより若手のムーブしてる気がする。
おしみんまるさんもそうなのだけど、そこに同時期を過ごした初期メンバーがいたとしても元メンバーが入るだけで今の大宮セブンに感じるバイブスがなくなるのが本当に不思議。
- 大喜利アートONLINE(6/15 16:30)
芸人が出した大喜利の答えをプロの漫画家が一コマに収めるというガチアート配信。プロの漫画家がどういう技術を持っているのかが非常に分かりやすい。(構図が違う)
- ななコロび八起き(6/16 19:00)
ZOOMでの打ち合わせ、及び打ち上げの両方に参加させていただいた公演。コロコロポリポリペッパーズ(ナダル・三島)、5678(西野・南條・森下)、初ぴんアラモード(初瀬)、全員良かったのだけど前半のコンビのネタで「オロロ」を披露した南條さんがノドを完全にヤる。
- アインシュタイン稲田の『かもんべいべー』~コーナーライブ~ ~ゲストあり~ ~誰が来るのかお楽しみに~ ~いい天気ですね~ ~これをいつ見たかによるけど~(6/17 17:00)
南條さんの声はまだ全然出ていた。稲ちゃんって本当可愛い人だな、と思った。
ニューヨークがばらしとなったためブッキングされたのがDr.ハインリッヒ、女性双子コンビ、ということで縁を感じた推しから「3日後に双子の女の子が生まれる」という報告を受ける。無事に生まれるまで家臣一同気が気じゃないTLだった。
本物の若手の声の張り方、元気さ、そして尼神インターと三島さんの絡みの面白さ。SPAMのTシャツをいじられて楽屋で動揺し袴にお水をこぼしたまま舞台上に立ったしょうすけくんでした。
- すゑひろがりず vs はっぽうふさがりず(ぬまんづ)(6/20 18:30)
ぬまんづにしては結構ドタバタした公演になってしまっていた。
- 三島MCライブ~三島の仕切りでみんなで遊ぼう~(6/23 12:00)
2021年前半で一番笑ったと思う。1秒ごとに笑える奇跡の公演。TVでパッケージされるわけだよね!
6/22に双子の赤ちゃんを授かった南條さんに三島家一同喜び爆発。
- アドリブシャッフル漫才(6/23 16:00)
- Re:すゑ同期芸人会(6/23 19:30)
南條さんの双子の赤ちゃんの誕生を祝って、これまで面と向かって言えなかったことを手紙にしたためてきた同期芸人たちの手紙を聞く60分公演。なぜすゑひろがりずでも特別南條さんが人気なのか、同期芸人が語ってくれていた。
安部ちゃん「すゑひろがりずが売れて、自分も認められたような気がした」大波さん「夜の営業でうんざりして横を見たら、南條が全力で芸人していて、頑張ろうと思った」「すゑひろがりずが色んな所で僕らのことを言ってくれて、芸人の仕事で食べれるようになった」
好井さん「双子はいろいろあるから、あまり言うなよって言ったのに、2週間後には全員知っていて、南條らしいなと思った」井下さんはめちゃくちゃ泣きながらブラックアウトの話をしだしてムリだった。
ななまがりの初瀬さんは「歳を取るたびに自分より他人を優先できる人の凄さが分かった、だから南條のことを尊敬してる」そして「もっと自分のために、仕事を断ったりしてもいいし、特に南條は精神的に来ることが多いと思うから心を大切に」と。よく人を見てるな、と思った。森下さんは、自分の母親が亡くなった時、自分の母には自分がいたからよかったけど、南條が死ぬときに自分のような存在がいないのは絶対にダメだと思った、ということを言っていて、めちゃくちゃ泣いてしまった。
相方の三島さんは、本当によく相方のことを分かってるな…としか思えない言い方で、きっと頼ってくれないだろうな、と前置きしてから「役に立ちたい」と泣きながら言っていた。そして、「南條の娘が学校で胸を張って『私のお父さん、すゑひろがりずなんだよ』と言えるような芸人になろう」と締めた。
もう全員、全員ですよ。あの、あの大波さんすら全ての手紙が終わって尚涙をぬぐっていた公演。恐らくすゑひろがりずを推してなければこんな公演は観れていないと思うので、色々な出会いに感謝した。南條さんという人間がどう生きたかを物語るような公演だった。他の誰が結婚したり、子どもが生まれても、人の心をここまで、こんな風に動かすことは、できない…。
- 突撃隊ボーイズ~南條聖誕特別編!岩橋がお祝いしちゃいますSP~(6/23 21:00)
8人目の手紙でもちゃんと泣くしょうすけくんでした。それにしても「習い事とか、自分の好みを押し付けない!歯並びだけはきれいに!」という誓い、よかったなあ。
せっかくの豪華メンバーなのに企画ふんわり、トークごちゃごちゃ。
- 支配人のこれが面白い!「ぬまんづpresentsすゑひろがりずのリアルゲーム実況~死にゲー!うえたけハザード編~」(6/27 10:00)
9月に行われた公演の再配信。一度見たとは思えないほど新鮮に爆笑しました。
6月に観た映画(5本)
- 花と蛇 ZERO(2014年)
- ブリジット・ジョーンズの日記(2001年)
- バスターのバラード(2018年)
- アメリカン・ユートピア(2020年)
- ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年)
『花と蛇ZERO』は本来ポルノ映画に分類していいと思うのだけど、ネットフリックスのSFジャンルのシャッフルで再生された。SMの亀甲縛りの縄の演出にはアートを感じたものの、基本的には「そうはならんやろ」のオンパレードで、ポルノ映画にしてはそういった演出は少なく、なるほどSF…と思った。『バスターのバラード』は今後何度も見たい映画。
6月のピアノ
これまで課題曲のほかはツェルニーの16~32小節で終わるものをやっていたのだけど、先生からステップアップの提案を受けて、ハノンに近い指の鍛錬ができるものをすることになった。