ロマンチックモード

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キョウリュウジャー:22話その1

その1とは…察してください。暦のイベント回も終わって9人目も出て来ててんこもりだな〜そろそろ落ち着くかな〜と思ったら全然だった。三条さんドラクエのオート「ガンガンいこうぜ」で最後まで行くタイプなんじゃないか…。
さて、先週突然出てきては大騒ぎして引退したキョウリュウバイオレッド、相棒のプレズオンをキングに託し絶賛ぎっくり腰で入院中です。海の勇者バイオレッドはプレズオンを宇宙へ繰り出せるように改造し、デーボス軍が以前滅ぼした星を探索しておりました。めでたくいいデータを取り出せる材料を手に入れることができ地球へ帰還したわけであります。千葉繁ドクター・ウルシェードは今回帰還したら引退しようと決めていたようです。本当にね…バイオレッドっていうかシルバーですから…まあとにかくゲットした情報をインストールすればプレズオンは最強のデーボスハンターになれる!という旨の説明を5人はドクターの孫・弥生ちゃん(かわいい)から、キングはプレズオン(ギャオー)から聞きました。最終的にプレズオンの口の中であぐらかいてましたけどキングはあれか?ムツゴロウさんかなにかか?
とにかくこの弥生ちゃんがかわいい。先週キングを見つめてることに気付いてたくせに再度花を持って迫る僕らのアイドル弾丸の勇者がいい情報を引き出してくれました!PCの画面にはキング、動揺して落とす紙の資料もキング、慌ててメガネを触ると空中に出てくるは先週のイアン・ヨークランドさんのそれとは比べ物にならないくらいの膨大な量の桐生ダイゴ資料(推定ごく一部)と完全なるキングクラスタの弥生ちゃん。私のカメラロールと大体同じでした!(情報)キングから「自信を持て!頼りにしてるぜ!」と眼前で裏ピースをされた時には「憧れのダイゴさん」と口走ったりといろいろとダダ漏れなところも可愛い弥生ちゃんですがここでおっとお湯が沸けたでござるとウッチーが振り返るとそこには沸けたお湯ではなくむくれたアミィがいたのでございます…「なんか…おもしろくない!」
さて、沸けたアミィの前にデーボス軍のみなさんですけど先週ゼツメイツが復活して早々ひとり欠けたわけですがそんなことはどうでもいいのです。ラッキューロが「今回の作戦マジだ〜」と言っていた通り、マジでした。デーボスの心を溶かすために集めてきた人間の感情ゲージ、怒りと喜びが少し足りない…とは言うもののほぼ満杯。カオス様、無理矢理暗黒種デーボスを蘇らせようとしております。これにはドゴルドさんもタジタジ。
外ではゼツメイツの一人、ウイルスンによるプレズオン・ラボ襲撃作戦が着々と進んでおりました。イアンの靴にウイルスをペチョッと付けてたんですよね〜本当弾丸の勇者やってくれるわ〜!(笑顔)3人の幹部とヒョウガッキの5人でそのペチョッが大きくなって場所を教えてくれるのを待っていたらドゴルドさんがやってきてウイルスンとラッキューロのすくすくジョイロをカツアゲして行きました。そもそもデーボス軍の面々、元はデーボス様の細胞の一部。ラッキューロのジョイロに入った復元水をかけると元の大きさに戻れるというシステムでやっておりまして、フルボッコにされて人型サイズで立てなくなると復元水をかけて大きくなって巨大戦というシステムでやっております。ちなみにザコ敵ゾーリ魔は過去に戦った際に大地に染み込んだデーボスの細胞…というシステム。(しつこい?)で、デーボス様を無理矢理復活させるには?ダムに復元水を溜めてそこにデーボス様を突っ込めばいいじゃない!ということでウイルスンにこの復元水をジャブジャブ培養させ、ダムの水を全て復元水にしようという目論見。な、なるほど…
いいから沸けたアミィはよ!って?分かってるみなまで言うな!(番組違います)ドゴルドさんがカオス様にタジタジしている頃、ウッチーはアミィにタジタジしておりました。ニヨニヨするだけのイアンは使えないので聞いてみることにしたのです。「アミィ殿はキング殿をお慕いしておるのでござるか…?」するとアミィ「私がキングを好きってこと!?」430歳、質問を質問で返されタジタジです。でも「そういう風に見たこと」がなかったアミィ、改めて悩んでしまいます。というかですね、話しかけた時点でウッチー詰んでた。詰んでました。なにせ「なによウッチー」ですから。プックー膨れて本当可愛かったです。ここでやっとトリンさんのヒゲ速報!お、遅くね??「ここから大分離れている」…なるほど距離があればそれだけ風が届くのも時間がかかるっていうね!(優しい気持ち)プレズオンのインストールにはまだ時間がかかる模様ですのでここは弥生ちゃんに頑張ってもらって敵の下へ急ぎます。
ヒゲ速報はドゴルドとウイルスンのことだったようです。駆けつけるとウイルスンがジョイロからドバドバ水を出してダムへ流し込んでおりました。ドゴルドさん「続けろ!」と命令しザコをヌルヌル呼び寄せて戦闘開始です。どうでもいいけどドゴルドさんがジョイロをウイルスンに渡した時ラッキューロががま口から取り出す時になるのと同じ「チャーン!」て音なってたんだけど、てことはあれはがま口の音ではなくジョイロ自体の音あ、どうでもいい?だって気になんない!?ジョイロから鳴るのあの音!?!?
先週結局最後まで名乗らせてもらえなかったキョウリュウジャー、今回はしっかり待ってもらったのでドゴルドさんがイラついてザコが蹴りいれられたりしてましたけど無事戦闘開始しました。そんななか、敵の攻撃を避けながら器用にレッドを凝視し続けるピンク。「なにジロジロ見てんだアミィー!」とレッドに言われてもジーッ見つめ続けてとうとう首をかしげるピンク、に合わせてやっぱり首をかしげるレッド。なんだこれいいから戦えー!(笑顔)「うぅ〜ん」と悩んでいましたが、もういいや!と叫ぶピンク。レッドに突っ込まれますが言います。「今分からないことは考えないことにする、とりあえず前に進んでみる!」と。うん、いいね!レッドも「その開き直り、アミィらしいぜ!そういうとこ、大好きだー!」とハイタッチして2人で一緒にザコをばったんばったん倒し始めました。ということで本日の名言はそんな2人を戦いながらもずっと見ていた我らがブラックの「ああいうのをバカップルっていうんだよな〜、お〜もしろくねっ」に決定!!この時にブラックに八つ当たりされたゾーリ魔さんも本当におめでとうございました!
そんなことをやりながらもザコは倒したものの、ようやくウイルスンがなんか変なことしてることに気付きましたが時すでに遅し。ジョイロを逆さにして橋にカンコン最後の一滴まで注ぎ終えてしまいました。ダムの濃度が十分になったようです。ドゴルドさんがカオス様に報告(大声で叫ぶの意)するとなんと目の前に!氷結城が!ウッチーとトリン以外は「なんだあれ」状態。これこそが敵の本拠地にして「心を凍らされたデーボス、いわばムクロ」、「デーボスそのもの」なんですねー!よっしゃー!ダムにザッパーン!ドゴルドさんも「あ〜あ〜始まっちまった」とか言い出す始末。なんとしても復活する前に壊してしまいたいキョウリュウジャー、獣電竜を呼ぼうとしますがすぐにはドゴルドさんとウイルスンがさせてくれません。トリンも加わってワーワー戦います。そんなわちゃわちゃな中キョウリュウレッド・ディノスグランダーなんていうのも挟みつつウイルスンを撃破。いつもはラッキューロにじゃばじゃばしてもらう必要がありましたがそうだ、ダムが復元水じゃーん!てことで飛び込み巨大化します。ドゴルドはトリンとゴールドに任せて久しぶりのレッド・ブラック・グリーンで合体し巨大戦開始!!
でもってプレズオン・ラボでもトラブルが発生したんですけどちょっと一旦切っていいですか…!先週さぼったせいで自分でも読み返したくない量になってきたよ!正しくは疲れてきたよ!ということで後半を今週中に書くことが当面の目標です。ご清聴ありがとうございました。