ロマンチックモード

日常と映画と本と音楽について

最近のことをまとめて

7月も中旬を過ぎて夏ドラマが始まりました。水曜22時の「家売るオンナ」が面白くて嬉しいです。
なんといっても北川景子、「美人は飽きる」というけれど彼女は飽きない。全然飽きない。見れば見るほど新鮮な美しさが我が家のテレビから溢れ出ております!彼女の美しさはさることながら脇を固める可愛い上司であるところの仲村トオル、あざとい同僚であるところの千葉雄大が画面を飽きさせないし、この「見た目が素晴らしい」ことを逆手に取った現実感0のキャラ設定・ストーリー展開が素晴らしい!あの古めかしい家が5000万で売れるとは到底思えない!(第2話)北川景子の仕事っぷりは見ていて気持ちがいいし、千葉雄大には笑わされるし、話自体も素直で見ていて気持ちが良いです。水戸黄門と同じです。この人が家を売ります、という話なわけですからもうストレス0、キャラもたってる、言うことなし!昨日30分もの大遅刻をした割に熱く語っておりますが、気楽に見れるので遅刻しそうな時は録画しておこうと思います。
もうひとつ気楽に見れそうなのが「神の舌を持つ男」なんですけどこれ完全に勘違いしてた。料理系のアレだと思ってた。全然違った。なんか、むかいりが、いろいろと舐めることによって成分が分かる系のアレで、温泉巡りしてて、その先々で死人が出るドラマでした。気楽に見れるのでこちらも録画しておこうと思います。
ここ最近見た映画の中では「ダイ・ハード」と「マレフィセント」が素晴らしかったです。「ダイ・ハード」は1987年の第1作目がテレ東19時からという謎の枠でやっていて、うっかり見てしまった次第です。若きブルース・ウィルス演じるジョン・マクレーンが「ぶっ殺してやる!ぶっ殺してやる!」と叫びながらテロリストの頭を地面に打ち付けている場面は爆笑必至です。やはり人気作の1作目は違うなあという謎の感動がありました。今月はまだ映画館に行けていないのが不満なのですが、気になる映画は数あれど大スクリーンで見たいかと言われると…という感じなのでなんとも、なんともという感じです。
6月に入った頃から悩まされていた顔と首周りの痒みにとうとう我慢できなくなって、先週ようやく皮膚科に行ったところ1週間で悩み無用のトゥルントゥルンなお肌になってしまいました。小学校高学年からずっとニキビ顔だったので手触りに驚くと共に今までの基礎化粧品代をどこかに請求したい気持ちでいっぱいになりました。それにしても「イオウカンフルローション」の字面の強さ。
7月19日、誕生日でしたが週に2回しかない皮膚科の夜診療に出向き、見事空腹による吐き気に苛まれてしまいました。というか、世の恋人なりパートナーなりがいる人はやはり誕生日にはそのお相手からお祝いされるものではないのか?という疑問が昨日になって脳内をはびこり悲しみに打ちひしがれておりました。その後「おめでとうのラインは来たし、何故その喜びをかみしめられなかったのか」とも思ったけれど、でもやはり納得のいかない私がこの件で折れることはないでしょう。もともとお誘いもなかったのに、問いただされたら「体調が悪かった」というこちらが無理を言ったような理由を差し出したところが私の癪に障ったようです。(誘いもしなかったんだからお祝いする気もなかったのにもっともらしい理由を言うなんて!)1人暮らしを1人にするような男はベーだぞ。べー。
日曜日、きっとケーキを買ってくれるにちがいないと思ったら全くそんな予定をしていなかった親戚にも落胆した直後だったので本当に堪えました。しかしそれについては翌日7月18日、親友の誕生祝いを我が家で行い酒を飲みながら「マッドマックス〜怒りのデス・ロード〜」を見たのでチャラとします。プロセス明瞭な爆発は心に癒しを与えます。